新聞を読んで 20241031 木

 

新聞を読んで　20241031　木

 

 

JR東 1日2000人未満の赤字路線　2023年度分

 

赤字額　営業係数

 

長野原―大前　　 4億9400万円　前年比△3100万円　営業係数　収入100円/経費2870円

水上－越後湯沢　15億6900万円　営業係数　1133円

 

ガザ北部ベイトラヒヤの集合住宅を、女性や子どもと知りながら空爆　93人殺害、40人行方不明、計133人　イスラエルは攻撃を知りながら「調査中」

 

イスラエルによるUNRWA活動禁止に対して、米を含む15か国が「懸念」

 

玉木雄一郎が野田佳彦との会談を拒否

 

大阪府警が「販売預託商法」（債権者1.2万人に、配当付きで、太陽光発電所を販売）共謀で、チェンジ・ザ・ワールド（山形県酒田市、破産手続き中）の池田友喜・代表取締役47ら6人を逮捕。

 

 

国連女性差別撤廃委員会が日本に勧告

 

・皇位継承を男系男子に限る皇室典範の規定は、女性差別撤廃条約の理念と相いれず、改正を勧告。

・夫婦同姓を義務付ける民法の規定を見直し、選択的夫婦別姓を導入するよう勧告。また日本政府はこれまでの勧告に対して何もしていないと指摘。

 

・中絶における配偶者同意規定を撤廃する法改正を勧告。

・慰安婦問題に関し、被害者らの賠償請求などの権利を保障する努力の継続を勧告。

・女性立候補者の供託金を一時的に減額する措置の導入を提案。

 

・米軍人による沖縄での性暴力に対する処罰の仕組みと、独立した人権機構の設立を勧告。

・人権侵害を受けた個人らが同委員会に救済を求める「個人通報制度」を定めた条約の選択議定書の批准を勧告。

・上記選択的夫婦別姓、中絶、供託金については、2年以内にその取組結果を文書で提出せよ。

 

林芳正官房長官「皇位継承は国家の基本に関わる、同委員会はそれを取り上げるな」皇室は男尊女卑でも結構ということか。

 

 

国土地理院発表　もんじゅの敷地内に、白木－丹生断層とは別の「推定活断層」

同敷地内では「試験研究炉」の新設計画があり、核燃料530体もある。

 

支配的な上下関係にある競輪実施団体JKAや、同競輪選手会は闇の中　女性選手に対する性暴力を否認し、ノーコメ　選手会「同意があった」

 

女性選手は2022年4月にパニック障害となり、レースの長期欠場を余儀なくされ、選手としての未来を絶たれた。同女性「ハラスメント行為によって選手としての未来を絶たれたという無念さ、精神的苦痛や筆舌に尽くしがたい」女性が神戸地裁に損害賠償を提訴。

 

2021年10月、関西地方選手会支部男性からキスや性的関係を強要されるなど10件のハラスメントを受けた。

2023年1月、選手会は女性から被害相談を受けたが「裁判で白黒をつけてからの話」と突っぱねる。

2024年9月、女性が再調査を求めたところ選手会は「同意がなかったとはいえない」と開き直る。

 

元徴用工に対する「第三者弁済」制度を、日鉄釜石製作所勤務の李春植が受け入れに転じ、生存者は全員受け入れたが、認知症の李に対する受け入れ推進は、強制的だと批判される。遺族2人は受け入れない。勝訴が続き、財団の資金11億円が不足。

 

英企業6団体も、ミャンマー国軍に航空機部品や燃料を供給していた。英政府が新たに「制裁」を科すとのことだが、どんな制裁か。

 

 

政府批判を許さない強権的なカンボジア与党「人民党」

 

フン・マネット首相の、カンボジア「人民党」が、日本で反政府行動をするカンボジア人の家族を脅している。夜中に石を投げ、ドアのガラスを叩き割る。野党「国民の力」の党首スン・チャンティーが日本で政権批判の演説をしたら、帰国後に逮捕。政権批判をしたキャンドルライト党の党首ティアウ・ワンノルに名誉棄損だとして賠償金2億円。政府関係者が日本に来て、在日カンボジア人に転向を強要し、人民党に入党させ、野党党首のサム・レンシーの批判をさせ、謝罪を強要。

 

2017年、最大野党のサム・レンシーの「救国党」に、最高裁判所が解党命令。

2024年2月、救国党の流れをくむキャンドルライト党の選挙への参加を書類不備で不承認。

日本政府は経済支援しつつノーコメ。