新聞を読んで 20241008 火
桐生市生保人権蹂躙事件
「桐生市第三者委員会」(委員長・吉野昌弁護士)が、「桐生市内部調査会」の報告を受け、その内容を検討したところ、「厳しい「指導」をした管理職がいた」という報告について、桐生市側はその内容について具体的に答えなかった。それに対して吉野委員長は「対象者(厳しい指導をした管理職)への質疑が必要「かもしれない」」と、これまた心もとない対応だ。
市民団体「フェミブリッジ」が、立民・共産・社民に、安保法制廃止・ジェンダー平等を求める要望書を提出し、野党共闘を求めた。
10/7、弁護団は、検察が袴田巌再審無罪判決に対する控訴を放棄するよう求める申し入れ書を、最高検と東京高検に提出すると同時にChange.orgでの署名5万1000筆も提出。あと2日。
東京高検検事「証拠(が捏造だったことを反省して?)に基づいて判断する。裁判所による捏造認定にはこだわっていない。(前言の撤回か?)袴田さんの健康状態・年齢・長期間の拘束・有罪扱いも「検討対象」」とのこと。あっさり悪かった許してくれと言えないのか。
高血圧など長期診療では、1通の処方箋で3回使えるリフィル処方箋にすれば医療費が少なくなるらしい。厚労省は推奨しているが、医者が収入が減ると後ろ向きらしい。また診療代の他に、まとめて薬を入手すれば、薬局への「調剤報酬」も少なくなるようだ。
ベルリンのミッテ区「慰安婦少女像」に対する日本政府の態度はみみっちい。関東大震災時の朝鮮人虐殺を否定するかのような対応と共通する。背景に戦前回帰の歴史観があるのか。
「強制連行を直接示す資料はない。『性奴隷』の表現は事実に反する」「日韓関係に好ましくない影響を与える」「調査してきた(震災事件では調査してこなかったのでは?)歴史的文献を正確に描写していない」岸田文雄はショルツ首相にベルリンのミッテ区の少女像の撤去を求めた。外務省「他の像についても「説明」脅迫?していく」
「日本軍『慰安婦』問題解決全国運動」の梁澄子共同代表は、ベルリン市ミッテ区が少女像の撤去を命じたことを受け、駐日ドイツ大使館へ設置継続の要請文を提出。ドイツ大使館の参事官「私は国の外交官であり、区の対応の詳細は分からない」とごまかす。
大浦湾で軟弱地盤が最も深いとされるB27地点のボーリング地質調査を行っているようだ。
カザフのセミパラチンスクでの450回以上の核実験1949~1989による健康被害があっても原発建設賛成が71%、投票率64% 候補地はアルマトイ州バルハシ湖岸の村。
経団連十倉雅和会長「自民への献金はクリーン」「自民の政策を高く評価する」
石破茂「企業・団体献金は継続する」
石破茂「政策活動費は(即時廃止ではなく)「将来的に」廃止」
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