新聞を読んで 20241030 水
東北電力女川原発2号機再稼働
武藤容治・経産相「電気料金の東西格差や、経済成長機会の確保という観点から、東日本の原発再稼働は極めて重要。大きな節目になる」と、喉元過ぎれば熱さを忘れる。前半部分の再稼働理由は、口実に過ぎない。事故が起きれば逃げ場がない。原発に向かって逃げる。避難道路は軽自動車でもすれ違い出来ないほど狭く、津波警報地域。
沸騰水型BWRは格納容器が小さく、圧力が高まりやすい。→爆発
加圧水型PWRは加圧高温のため、炉心溶融が起こりやすい。→メルトダウン
JR東の36路線72区間で、収入63億円、費用821億円、758億円の赤字 2023年度
JR西の17路線30区間で、赤字総額233億円 21~23年度平均
リニア地盤沈下5センチ 岐阜県瑞浪市大湫(おおくて)町
最高裁国民審査不信任(罷免要求)
今崎幸彦 11.46%
尾島明 11.00%
宮川美津子 10.51%
やはり1票の格差、「安倍辞めろヤジは違法」を容認、冤罪再審開始不認定、同性婚差別などが問題視されたのだろう。
最高裁判事×候補者
・今崎幸彦 京大卒 2021年衆院選の1票の格差は合憲、2022年参院選の1票格差も合憲、名張毒ぶどう酒事件の再審開始は認めない、同姓パートナー犯罪被害者遺族への給付金は支給しない。
・尾島明 東大卒 2021年衆院選の1票の格差は合憲、三鷹事件の再審開始を認めない。
・宮川美津子 東大卒 安倍晋三にヤジを飛ばした人の、警官による排除は、表現の自由の侵害ではない。
衆院選後の自民勢力分布
旧安倍派 59人→20人
麻生派 40人→31人
旧岸田派 34人→26人
旧茂木派 32人→27人
旧二階派 31人→21人
旧森山派 7人→7人
尾辻秀久84参院議長が辞任、次回は不出馬 「みんな靖国参拝」のボス 鹿児島出身
マイナ免許証へ誘導する差別的料金設定(更新時の場合、現行は2500円)
差額750円(マイナ免許証2100円、従来型免許証2850円)
両方取得2950円は、従来型免許証2850円と100円しか違わない。
更新時以外にマイナと従来型を一体化すると余計に1500円かかる。
車庫証明は維持しつつ同ステッカー500円~600円は廃止ということか。
共同アンケ政党支持率 共産の落ち込みが目立つ
自民 42.3%→31.8%
立民 11.7%→20.3%
無党派 18.6%→15.0%
国民 3.9%→ 9.8%
れいわ 2.5%→ 6.7%
維新 5.4%→ 5.3%
公明 4.1%→ 3.4%
共産 4.0%→ 2.1%
参政 1.1%→ 1.7%
保守 →1.7%
社民 0.4%→ 0.6%
野党協力では意見はバラバラ
共産を含む 30.6%
共産を含まない 34.3%
協力不要 29.7%
共産支持者も60%が「立民を中心とした政権」を望んでいる。共産党のボスよく考えるべきだ。
維新支持層の40%は、自公と維新の連立政権を希望している。
日米英仏など7か国が、イスラエルによる「UNRWA活動禁止法案」に反対
中国が2023年12月、韓国人の元サムスン社員で中国の半導体企業社員をスパイ容疑で逮捕。
保守党の百田尚樹代表「自民党政権は見過ごせないとして党を立ち上げたのだから、基本的に自民とは連携しない」「基本的に」が意味深長。事務総長は有本香。
斉藤美奈子さんの「裏金無風県群馬説」に異議あり
群馬県の前回衆院選比で、多くの自民候補の得票率・数は激減している。投票率の減少も自民支持者が投票しなかったためでは。
群馬県自民候補者
1区 中曽根康隆 51.9% -4.4% 激減
2区 井野俊郎 53.2% -0.8%
3区 笹川博義 50.1% -4.5% 激減
4区 福田達夫 56.0% -9.0% 大激減
5区 小渕優子 61.9% -14.7% 大激減
福井中3女子殺害冤罪事件
関係者の1人は、被告の前川彰司さんに不利な法廷証言をした後に、警官から結婚祝い名目で金銭を受け取っている。
検察は今回も、裁判所に強く命じられてようやく証拠開示に応じた。
大阪地検検事正強姦刑事裁判開始
被害者の告発が公になるまでに6年もかかった。組織的な隠ぺいが疑われる。被害女性の同僚の女性が「彼女の言っていることは嘘だ。金目当てだ」と、検察内部やOBに吹聴していた。これは被害者を黙らせ、組織から排除する許しがたい行為だ。
検事正は「やめて欲しい」と懇願する女性を強姦した。検事正は2024年6月の逮捕時にはその事実を否認していた(図々しい)が、10月25日の初公判では(事実を突きつけられて)罪を認めた。北川被告元検事正は、2019年に退職し、現在は弁護士として大阪を拠点に企業法務を手掛けている。
捜査は大阪高検が担当しているが、告発から捜査が開始されるまでなぜ6年もかかったのか。加害者を野放しにするとは許しがたい。
自民群馬県連幹事長は井下泰伸。
中曾根康隆「選挙民は自民にあきれて諦めていた」
自民群馬県連関係者「地縁や後援会、企業、団体がものを言った。」
尾身朝子は当初欠席するつもりだったが、中曾根康隆の応援にかけつけたという。
後藤克己立憲群馬県連会長「共産との共闘は選択肢になかった」これは問題発言。「目先の足し算じゃいけない。協力すれば逃げる票もある。」(それは自分にしか当てはまらないのでは)「共産の候補がいるいないに関わらず勝てなければならない」(それできないことが問題ではないのか。)
某(立民群馬県連)関係者「現場は野党共闘したいと思っている。そうでないと、保守岩盤を切り崩せないことは分かり切っている」(そのとおり)
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