新聞を読んで 20241003 木
京都府警本部長白井利明56が部下に「殺すぞ」
陸自西部方面隊(熊本市)の教官二人が部下の胸ぐらをつかんだり、「お前のような奴は殺してやりたい」と暴言を吐いたりし、部下は自殺した。
議連が法務省に、袴田再審無罪判決に対して検察が控訴した場合、牧原法相が指揮権を発動し、控訴を取り下げるよう求めた。
牧原秀樹法相の過去の発言「「サヨク」と「見える」人の多くは「日本人を装った工作員」」曖昧な言葉で何を意味しようとしているのか。恐怖。攻撃的。
牧原秀樹法相「死刑はやむを得ないというのが世論の多数。死刑廃止は適当ではない」「執行は慎重に考える」
「(再審制度の改正には)慎重な検討が要」と、この人、再審をなかなか認めず、検察の抗告で審理を10年も長びかせ、60年間も無実の人を牢屋に入れておく非人道的な再審制度について理解しているのだろうか。
・内閣府アンケの問い方が死刑容認を多くしている。
「場合によっては死刑もやむを得ない」「場合によっては」は多くの可能性を含む表現。
「いかなる場合でも死刑を廃止すべきである」「いかなる場合でも」は可能性を限定する表現である。
内閣府死刑アンケ
廃止してよい 40%
廃止する方がいい 35%
英仏EUが、イスラエルにミサイル攻撃したイランを非難。欧米の価値観を見せつけられる。一方的な価値判断だ。
石破・バイデン電話会談
・石破茂首相が、日本人拉致問題で日米連携を要請とのことだが、これは右翼の運動では。石破は自らは保守であり、右翼ではないとしていたのでは。
・「イランによるイスラエルへのミサイル発射による事態のエスカレーションを非難する」とのことだが原因をつくったのは欧米では。
・罰則付きで人を丸裸にする「経済安保」の強化で一致とのことだが、これも欧米発の国家権力強化の発想。
災害対応の「防災庁」26年度創設方針とのことだが、個人の自由を制限する緊急事態条項の先取りにならないか。
石破茂首相「原発ゼロが目的ではない」
武藤容治経産相がエネ基本計画から「原子力を可能な限り提言する」を削除示唆。
今夏の電力供給に太陽光が寄与
・東電圏内では原発稼働がなくても、予備率5%を下回ったのは4日間だけ。
・7基の原発が稼働する関電圏内では、電力融通指示が最多の16件、その内訳は、
需要急増や発電機トラブルによる他地域からの供給が12件、電力急増による他地域への供給が4件。
裏金議員を「誓約書」一枚で自民公認にしてもいいのか。
裏金議員85人 杉田水脈、尾身朝子、下村博文、稲田朋美、福田達夫、…
石破茂「保険証とマイナを併用する」とのことだったが、
・平将明デジタル相「保険証を予定通り廃止する。マイナがない人には「資格確認書」を送付する。」
・福岡資麿(たかまろ)厚労相「保険証を廃止する」
平将明デジタル相(自民党東京都第4選挙区支部)に2011年~22年にかけて詐欺事件企業が288万円の献金 文春砲
「教育」の前原らが維新に合流 前原の本質を暴露 嘉田由紀子も合流。
イランのアラグチ外相「イスラエルが反撃しなければ作戦を終了する」
イスラエルがグテレス国連事務総長に対してイスラエルへの入国を拒否すると発表。「イランの攻撃を非難せず、昨年のハマスの奇襲も非難しない、テロリストを支援する反イスラエル事務総長だ」
三原じゅん子こども政策相が2019年6月、野党の問責決議案提出に対して「安倍総理に感謝こそすれ、全くの常識外れ。愚か者の所業とのそしりは免れない。恥を知りなさい」また2019年11月、「政権を握っているのは総理大臣だけ」
牧原秀樹法相「人身事故で電車が遅れると本当に困ります」「パリ五輪選手に誹謗中傷した人は全員逮捕すべきだ。支障が出る場合は法律も変えていきたい」「煽り運転は死刑でもやむを得ない」またウイシュマさんの監視カメラの映像公開に関して、「入管法改正反対という政治的意図をもつ人が政治利用している。懲戒請求対象になってもおかしくない」
共産党を支持し、次期衆院選比例区では共産党に投票するが、小選挙区では立民に投票するのが、自らの力量を自覚し、死票で無駄にしないためにも賢明。
次期衆院選比例区投票先アンケ
自民 38.4
立民 16.5
維新 7.8
公明 3.6
共産 3.8
国民 3.5
教育 1.1
れいわ 2.2
社民 0.9
参政 1.0
みんな 0.5
その他 2.7
不明 18.0
0 件のコメント:
コメントを投稿