2024年10月2日水曜日

新聞を読んで 20241002 水

 

新聞を読んで 20241002 水

 

 

夜間6pm-5am路上・公園での禁酒条例 渋谷駅周辺 外人・若者によるゴミ・騒音(話し声) 罰則なし ゴミは拾い、騒音は我慢するのも一法だが、許容できないか。

 

 

イスラエルのレバノン侵攻を米が支持。「緊張緩和を求める米の警告を押し切る」という報道は間違い。「自衛権」「限定的」はまやかしの言葉。レバノンでは1日間に95人が死亡。

 

中国海軍が、南シナ海ハーフムーン礁で、無言で、フィリピン航空機に対して、失明する恐れのあるレーザー(白光)照射を3回。フィリピン漁業水産資源局の船2隻が、中国軍のミサイル艦2隻と中国海警局の船1隻から追尾されていた。

 

関電が、「(PCB除染)修理済み」とし、実は修理済みではなかったPCB汚染変圧器を20年間放置しながら、「2018年の台風で初めて認識した」と虚偽の報告をしていた。高市和明副社長の指示。「健康被害(の報告)はない」「違法ではない」とするが、PCBはカネミ油症事件1972年に製造中止となっている。

 

石破茂『保守政治家 わが政策、わが天命』倉重篤郎編 「保守とは寛容・受容であり、右翼とは違う」とし、保守リベラリストの石橋湛山、中村哲、中島岳志、松尾潔、斎藤幸平らを傾聴。地位協定見直しや選択的夫婦別姓にも触れるが。さてどうか。

 

政府は米の代わりに麦や大豆をつくる農家に補助金を出して米の生産量を減らし、年3千億円の税金を使って、農地や農業生産を減らしてきた。

 

袴田再審無罪判決を受けて、弁護団が静岡地検に公訴権の速やかな放棄を求める申し入れ書を提出。

小川秀世主任弁護人「無罪を確定させることが、拘禁症状に苦しむ袴田さんにとって大事なことである。再審請求審や再審公判で、検察の主張・立証は尽くされている。検察が控訴審で新たに事実の取り調べを行うやむを得ない事由はなく、有罪判決を獲得できる見込みがないことは明らかであり、控訴する利益はない。審理を終結させる決断を早く(して、民衆からの非難を避ける)するべきだ」

 

東京地裁 不要だった精神科入院40年 国賠訴訟 判事の偏見と無知が明らかになった。「精神病者が意思疎通できない悪魔(判断能力がない人)であることは「公知」の事実、必要なら審査会を利用し、提訴すべきだった」(会場から「そんなのスーパー患者でないとできない」)また国の精神医療の是非については門前払い。

伊藤時男73 原発事故で大熊町の病院から茨城県の病院に転院したところ、「入院の必要はない」と言われた。

 

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿