2023年6月9日金曜日

新聞を読んで 20230609 金

 新聞を読んで 20230609 金

 

多摩地域PFOS等汚染問題

米軍横田基地東側の井戸取水停止の7市318人のPFOS等の血中濃度平均値が米基準の1.7倍

地位協定を越えて国や都は米軍に調査を求めるべきだ。

 

マイナと銀行口座紐づけ問題

子どもの銀行口座開設には制限がある。

 

特定秘密の審査会(小野寺五典)への報告が遅れている。OB元海将への漏洩事件が特定秘密に当たるかどうかや警察の捜査で逡巡していたようだ。

 

東電刈羽7号機で、火災防護区域内に設置すべき電源ケーブルが、区域外に設置されていた。

 

萩生田光一と馬場伸幸が、維新・国民取り込みのために、「性同一性」を「ジェンダー・アイデンティティ」に変更協議か。

 

一方自民・中村裕之「(保守層の)内心の問題がある。LGBTQ理解増進法案採決で党議拘束を外せ」

 

同性婚福岡地裁判決「同性婚制度がないのは、24条2項に違憲状態である。」

これまでの各地の裁判官の保守性「異性婚を想定、異性婚との差が緩和されつつある、子を養育するのだから異性婚優遇は合理的」

 

空自那覇基地での組織的セクハラ訴訟で国(空自)は争う姿勢。

女性自衛官「セクハラを隠蔽し、声を上げた被害者を罰するような自衛隊の対応を容認できない」

2010年9月~2013年1月、交際相手との性生活についてセクハラ発言を繰り返し受けた。11の相談部署や上司に被害を申告したが、措置は取られなかった。基地内の研修では原告の実名だけを出して加害者の男性を擁護し、セクハラ事例が紹介された。冷遇や嫌がらせを受けた。

幹部「セクハラは受け手の問題。勘違いではないか」

某女性隊員「セクハラなんて皆我慢してきた」

 

入管法を参院委員会で可決

・駒井知会弁護士「法案の行方をおびえながら見つめる難民申請者の方々、私たちはあなた方の手を絶対に放したりしない」

・指宿昭一弁護士「与党の中にはうつむいて下を見ている人もいた。入管が今後改革を余儀なくされることは与党議員も分かっている」

 

外務省の訓令に反して条件不備のユダヤ人にビザを発給した杉原千畝は、戦後1946年6月7日46歳で、外務次官から退職通告(追放)され、その後も外務省から冷遇され続けたという。(河野洋平外務大臣による杉原の)名誉回復は2000年まで行われなかった。北丸雄二さんより

 

カナダのトルドー首相がサミット最終日の5月21日午後、随員と共に広島原爆資料館を再訪していた。

 

立民の奥野総一郎は改憲論議に乗るのか。「憲法を改正せずに緊急集会を延長するのか、それとも憲法を改正して、(衆院の)議員任期を延長するか、(参院の)緊急集会の権限を拡大するかも選択肢。

 


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