新聞を読んで 20250526 月
大矢英代さんより
トランプから攻撃を受けるハーバード大だが、内部の理事会は複雑。その半数は企業代表で、当理事会は教授会の決定を覆し、昨年の卒業式で、パレスチナ支援運動に関わった学生13人に対して卒業を認めなかった。
田原牧・東京新聞論説委員兼編集委員より
自衛隊某幹部が東京新聞に圧力。「会いたい」と言って「なぜ自衛隊のイラク派遣(2003年)がパレスチナ人に不評なのか。」防衛省は本年度予算で、イスラエルからドローン武器310機の半数を爆買いか。
ガザの子ども7万人が栄養失調。
UNRWA「1日少なくともトラック500台~600台分の支援物資が必要。」
23日、空爆で22人が死亡。累計5万3939人。
中国の要望で、中露共同声明から「北東アジアの安全を維持」の記述をカット。
体罰原因の自殺 22年度2人、23年度1人。体罰申告率 教員10%、保護者50%
教員の不適切指導=体罰をなくそう。遺族団体が実態調査を開始。
体罰は子どもの自尊感情を低下させ、考える力を奪い、服従する無力な状態に陥れるだけだ。高1、2くらいまでは学校が世界の全てで、生き方を選ぶ情報が少ない。子どもは短時間(数十分、数時間)で決意し、行動(自殺)にうつす。
ラップCD「DREAM…」3000円 ダニー・ジン 祖父母が1976年のパレスチナ難民。
「虐殺反対 死んだら戻ってこない 俺と同じように 死んでったやつらも夢を描いていた」
共同通信が次期首相にふさわしい人に関するアンケを取り、その選択肢に高市早苗を入れたところ高市が21%とトップだったというが、選択肢を自民だけに限ったというのは問題ではないか。野党も入れたが野田佳彦と玉木雄一郎、前原誠司だけ。なぜ公平に他の党の人を選択肢に入れないのか。その結果はミスリードの材料になるのではないか。
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