2023年5月21日日曜日

新聞を読んで 20230521 日

 新聞を読んで 20230521 日

 

やりたい放題のJA 共済金の架空請求、無断契約・解約、着服(1億円) 取り締まるところがない。

JA大分では第三者委が調査(2020年12月報告書を公表、問題件数850件/23,863件中)したとのことだが。農水省は監督・指導する立場なので問題件数は把握しているが、「直接」取り締まる立場でないとして、公表しない。

 

「核廃絶」と言いつつ核は必要(核は防衛目的のために役割を果たす)という広島サミットに失望。

 

ゼレンスキーは仏政府専用機で広島空港に。バイデンは税関を素通りして、岩国米軍基地から。

 

中国に配慮(率直に懸念を直接伝え、建設的協力、危害を加える意図はない、デカップリングしない)と言いつつ批難(中国への過度な依存を減らす、ロシアへの物的支援をやめないと深刻なコストになるぞ)に中国は反発「安保理の承認がない経済制裁に反対。しかし中国は「脱陣営化」といいつつ、中央アジア運命共同体陣営をつくっているのでは。

汪文斌・外務省副報道局長「ロシアを含め経済貿易を継続」

しかし中央アジア圏中国サミットは、集会の近くで邪魔する右翼の街宣車に似ているのでは。

 

G7「女性や性的少数者に対する暴力を批難」は当然のこと。それだけか。「権利後退」「基本的自由」とは何か、曖昧。

そして付録は「GX原発・核の推進」

 

広島原爆被団協の佐久間邦彦「ゼレンスキーだけでなく、プーチンとゼレンスキーが会って話せ」「ウクライナへの軍事支援ではなく、生活面での援助を」

 

バイデン「最終的には核をなくしたいが、今は堅持する。原爆資料館の「物語」よ、核廃絶の義務を思い出させてください」とまるで他人事。

 

前川喜平「原爆は当時でも国際法(ハーグ陸戦条約)違反。米には賠償責任がある。ニュルンベルク国際軍事裁判所憲章の人道に対する罪にも当たる。バイデンが岩国米軍基地から入国したことは日本の属国を物語る。2016年の共同通信では被爆者の80%が謝罪を求めない」

 

 

 

中国の某芸人が犬とリスとを闘かわせ、犬の「行動が優れ、戦闘に勝つことができる」という習近平の軍称賛の表現借用で、3億円の罰金と無期限活動停止。その芸名がHouseだったので、ライブハウス(house)が営業を自粛。

 

カザフスタン経由で中国のドローンがワグネルへ。また中国のヘルメット2万個もワグネルへ。

 

足利のクリスチャン大島貞子(—1974、享年92歳)が、関東大震災時に小山駅で列車から朝鮮人が引きずり降ろされ、群衆から暴行されたとき、大きく手を広げて「この人たちはそんな人じゃない。こういうことはいけません。」と言った。


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