2023年5月9日火曜日

新聞を読んで 20230509 火

 新聞を読んで 20230509 火

 

 

立民の中谷一馬ら「中堅・若手」衆院議員が、衆院一人区での擁立数増(150→200人/289)を要求とのこと。それ自体はいいが、今の立民の問題は擁立数よりも方向性なのでは。それにこの擁立数増案は維新方針の模倣。

 

岩谷毅・元防衛相がLGBTQ理解増進法自民修正案を提起。それでも反対がくすぶるとのこと。

 

・「許されない」→「あってはならない」 訴訟不安

・「差別」→「不当な差別」 一部のLGBTQ差別容認

・「性自認」→「性同一性」 自分の勝手で決められては社会が混乱する

 

 

経産省が電力カルテルに甘い対応「カルテルと電気料金との因果関係はない。直接の影響は確認できない。」「新電力の参入があったから、競争圧力が下がったとは言えない。」(しかし実際は新電力は競争相手とは言えない)

 

東電が「赤字」で2022年度の原発事故賠償能力「特別負担金」なし。国債=利子付き税金で肩代わり。

 

コロナ5類移行後も、官邸記者会見の人数を元の100席超に戻さず、23席→43席に。しかも質問はずれの記者に対する書面回答を廃止とのこと。なんだ、独裁制秘密主義。

 

五ノ井里奈さん23が陸自のセクハラを告発して出版『声をあげて』1650円

毎日セクハラをされ、訴えても組織は黙殺。加害の上官3人は一旦は「嫌疑不十分」で不起訴。検察審査会が不当としてようやく起訴。初公判6/29福島地裁。

今でもフラッシュバック。がんばれ!

 

1911年~1936年、東大教授・小金井良精がアイヌ人の骨を豪に寄贈していた。豪からの連絡で4体が返還。京大の沖縄人骨も沖縄に返すべきでは。

 

金大偉監督『大地よ アイヌとして生きる』

 

所沢市の公立中学で1年超のいじめ(暴行)重大事態不登校を隠蔽 いじめ重大事態の認定基準の30日を20日とし、残り約1年をいじめではないとし「重大事態」とせず、「保護者の一定の理解」を得たとしていた。相当手の込んだ意図的な隠蔽ではないか。保護者の請求によって学校は態度を変更。

 

尹錫悦「歴史認識は、相手に要求することはできない」

東亜日報「岸田文雄が日本国内の保守派を意識せざるを得ない中で、個人的な心情表明ではあるが、韓国の関係改善措置に応じようとする努力を見せたが、韓日間の深い溝を埋めるには足りない。」

 

岸田文雄「2030年釜山万博支持を検討する」

共に民主党の韓日議連幹事長・尹吴重「東電汚染水海洋放出で日韓共同検証を望む。」海洋放出以外の方法の検討を求める。

 

シリアがアラブ連盟に復帰とのことだが、トルコやイランによるシリア取り込みに対抗する目論みらしい。米は評価しない。

2011年、シリアが民主化運動を弾圧し内戦に発展してから加盟資格停止。サウジやカタールは反体制派を支持していた。

 

クリミア・タタール人がロシア保守派の人気作家ザハール・プリレーピン47の車を襲撃し、運転手が死亡。

 

映画『教育と愛国』の監督で毎日放送ディレクターの斉加尚代が浦添市憲法集会で講演。「ブエノスアイレスで上映したところ熱烈に受け入れられた。」

憲法集会宣言「世界中の市民は平和を求めている。武力によらない解決を目指そう」


0 件のコメント:

コメントを投稿