新聞を読んで 20230503 水
芦部信喜1923--99「新憲法とわれらの覚悟」1947「国民主権や民主主義は主体的自立精神を獲得しないと空文となる。」
ヒトラーは憲法に基いて「大統領緊急令」を発令し、政府に国会審議を経ない立法を認める「全権委任法」(=自民の言う緊急事態法)を制定した。今の安倍・岸田政権と同じ手法だね。
戸倉三郎68・最高裁長官「同性婚は社会の在り方に関わる」から裁判官による「納得性」の高い判決が求められるから、裁判官の研修が必要だというが、それは研修で個々の裁判官を「社会の在り方」論で制約するということか。
東海テレビの阿武野勝彦64「ヤクザと憲法」「人生フルーツ」「さよならテレビ」「チョコレートな人々」「とうちゃんはエジソン」「裁判長のお弁当」「平成ジレンマ」
2022年10月8日、石川テレビが「裸のムラ」を公開
2023年1月27日、馳浩が自身のプロレス出演映像を石川テレビにだけに提供しないのは、「裸のムラ」が、自身や県職員の映像を無断に使用しているからだとし、石川テレビの社長の会見への出席を求めた。
2013年2月3日、石川テレビが馳浩に謝罪したが、同4日、それを馳浩は受け入れないと表明。
2023年2月17日、石川テレビが一転し、会見に社長は出席しないと回答。
2023年2月20日、馳浩が次回の記者会見は、石川テレビの社長の出席状況をみてから開催すると表明。
2023年3月は馳浩は記者会見を全く開かなかった。
2023年4月4日、馳浩が記者会見を開催。
維新「現憲法は時代や国際情勢の変化に対応しきれず、我が国の手足を縛ってきた。」
自民「今は安保環境、時代環境、社会構造、国民意識などが大きく変化する時代の転換点にある」
国民「時代の変化を踏まえて、憲法の足りない点を議論する」
参政「日本国民が自らの手で、外国語の翻訳ではない正しい日本語で、憲法を書き、戦後残されたままになっている諸課題を解決することで、真の独立国となれる。」戦前に戻れということらしい。
政治女子「憲法が一度も改正されないことが、我が国を覆う閉塞感の大きな要因だ。時代の要請に沿った憲法にすべきだ。」
一様に「時代の変化」を指摘するが、それはいずれも明言はしないが、北や中国やロシアを指すのか。つまり「戦う日本」にせよということか。
岸田文雄がガーナに3年間で700億円の支援を約束。
米がアルメニアとアゼルバイジャンを仲介。
アゼルバイジャンが、アゼルバイジャン域内のナゴルノカラバフとアルメニアとを結ぶラチン回廊に検問所を設置したことに、ブリンケンが「懸念」を表明し、通行の重要性を強調した。
仏メーデー 前年の7倍の78万人が参加。
火炎瓶などで406人の警官が負傷し、540人が逮捕された。
近ツリがワクチン業務委託で、最大16億円の詐取。「過大請求」とごまかす。
詐欺までやらないと社長(高浦雅彦)の給料(営業目標)が不足なのか。社長はその原因を「社員の無知」だとするが、これまたウソか。
佐賀空港周辺をオスプレイに使用させない地権者・古賀初次74「死ぬ気で闘う。土地は売らない。」地権者全員の合意が必要ではないかという意見に、協議会会長は回答していない。
関電の高浜1号機48歳と2号機47歳は全国最年長なのだが、関電は、非常時の原子炉停止用電線管の火災防護設備の不備を規制委から指摘されるまで自覚しておらず、あるいは意図的に手抜きをしていて、再稼働が延期となった。再稼働時期は見通せないとのこと。安全などそっちのけで普段から考えていないのだろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿