新聞を読んで 20230520 土
仏の核抑止依存政策と米の戦争終結促進説とが原爆被害の実相を認めたくないと見学を渋っていたようだ。そこでG7資料館見学報道を規制し、報道陣をシャットアウト。コースや何を見てどう感じたかが不明。それでも見学時間はオバマの10分より伸びて、被爆者の話10分を含めて40分。
ゼレンスキーがアラブ連盟首脳会議経由で広島を訪問。米軍用機か仏政府機か。ゼレンスキーは伊独仏英、フィンランドを訪問済み。
福島汚染水調査に関して韓国政府「日本側は私たちが見たい内容を最大限受け入れ、すべて反映された。」5/21—26視察
従業員500人以上の大手の賃上げ率が30年ぶりの高水準、定期昇給とベアを含めて3.91%
某品川区立中で意識を失う重大な苛めを2年間調査せず、現在も加害者が分からない。被害者は他区に転校。
フロリダのデサンティスは、性自認問題を教科書から排除。
家庭崩壊して居場所のない若年女性の支援事業(コラボ、BOND、POSSEなど)がなぜSNSで叩かれるのか。それを受けてか、都はなぜ委託事業から補助事業に切り替えるのか。
井出孫六『抵抗の新聞人 桐生悠々』岩波現代文庫 1232円 戦中の信濃毎日新聞の軍部への抵抗
魚住昭『野中広務 差別と権力』講談社文庫 836円 部落出身の野中など首相にできないとくさし、野中から厳しく糾弾されてうつむいたが、現在でも政権の中枢でのさばっている世襲議員とは誰か。
本田靖春『私戦』河出文庫1210円 1968年の金嬉老事件を社会構造から見る
森功『国商 最後のフィクサー 葛西敬之』講談社 1980円 警察官僚が政界に入り、政権がメディア支配しようとした理由は何か。
小野雅章『教育勅語と御真影 近代天皇制と教育』講談社現代新書 1320円
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