新聞を読んで 20230119 木
東電幹部3人(勝俣恒久会長・武藤栄副社長・武黒一郎副社長)に対する東京高裁判決(刑事)
「大津波は予測できなかった」
「電気を供給するから原発は止められない」「原発は市民のインフラ」これは元(生命の安全)を不問にする姑息な論理。
「(長期評価は)漠然とした理由」長期評価を全く無視していたから、とれる対策(水密化・非常用電源カバー設置など)もとらなかったのでは。新潟地震対策で金がかかり、福島に手が回らなかったのでは。
「様々な回避対策は事後的な知恵」後出しじゃんけんではない。そもそも「現実的な可能性」など誰にも分からない。それを言ったら安全対策などあり得ないことになる。事故回避方法は「運転を全く止め」なくてもあったはず。
三人「7.7メートル超の津波襲来に関する部下の報告は記憶にない」嘘つくな。御前会議で居眠りしていたのでは。
武藤「(土木学会への問い合わせが)対策の先送りだとするのは心外。」判決「不合理だとは到底言えない。」明らかに対策回避の口実。戦前の特高的強引な判決。
勝俣「吉田昌郎所長による14メートルの津波襲来説は、懐疑的に聞こえた。」端からやる気なし。
武藤「長期評価はあてにならない」誠実とは言えない。
麻生太郎「原発は最も安く安全で安心な(嘘)電気の供給源。原発が使えないと電気料金が決定的に上がる。(嘘。賠償や安全対策費は考慮したのか。)原爆と原発を一緒にして騒いでいる新聞もある。」
「騒いでいる」不謹慎。しかもこれは権力による新聞攻撃。
「死亡事故が起きた例は零だ。」(嘘)チェルノブイリ、JCCを知らないのか。
松野博一も「直接放射線障害で死亡した例はない」とウソ。政権は嘘つきが多い。
ロシア人の65%がウクライナ侵攻に反対。SNS統計。政権与党「統一ロシア」調査。
政府系の世論調査では、ロシア人の35%が食費を切り詰めている。
モスクワでウクライナのドニプロのアパートへのミサイル爆撃犠牲者追悼集会。警察が4人を拘束。
反戦を唱えると「偽情報」として禁錮15年。
ロシアのネベンジャ国連大使「爆撃の原因はウクライナが迎撃したからだ。」
マイナカードを家族全員がもたなければ、給食費・学用品費無料の恩恵が受けられない。また保育料・農漁業補助金も(予定)。岡山・備前市
前橋とみなかみが、台湾に提灯と風鈴を提供。
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