新聞を読んで 20220119 水
労災認定件数が減ってきているのは労働環境の改善のせいではなく、認定基準を厳格化したためのようだ。これは経営者を擁護する自公政権に対する忖度のようだ。認定率も減少傾向。
機密扱いの「労働時間認定通達」2021.3を根拠に、仮眠や家に持ち帰った残業を労働時間から外すようになった。
過労死遺族による開示請求によってこの通達が判明。
「会社による支配下」で判断する労災保険法を無視し、労基法32条の「使用者の指揮命令下の時間」を根拠とする。
厚労省「通達通りにやらなくてもいいのよ、適切にやってよ。問題はない。」それなら出すな。
認定基準を緩和2021.9しても減少傾向は続く。
再発を繰り返す甲状腺がんは検査のやりすぎの結果ではなく、乳頭がんは遺伝性でない。
福島県お抱えの医師団は、甲状腺がんと原発事故との「因果関係はない。」
マンボウ発令の岩国でも基地内では酒の大盤振る舞い。
山口県知事や岩国市長「米軍に要請するつもりはない」弱腰。
5~11歳コロナ感染状況 2021.4—12
全患者 61,967人
中等症 171人(0.3%)
重症 25人(0.04%)
死亡 0人
飲食店やイベントなどでの
ワクチンパッケージ(パスポート)を停止
全員検査方式は維持
アンネ・フランクを密告したのはユダヤ人の公証人のアーノルト・ファンデンベルフらしい。自分の身を守るためのようだったが、スターリン時代のソ連で山本懸蔵を密告し、処刑に導いた野坂参三も悲しいかな自分の身を守るための同類であった。極限の悲劇か。
プーチンの天敵ナバリヌイが獄中生活すでに1年
「獄中は宇宙飛行士の旅」「ロシアで正直者がいられるのは監獄だけだ」
敵基地攻撃など不可能 北は列車でロケットを移動できる。
石炭取引で国家反逆容疑のウクライナのポロシェンコ前大統領が帰国して演説。
ポロシェンコ派の野党が世論調査で現政権を上回っていた。
野田佳彦の言う「危機感」とは女性天皇を認めろということか。
野田佳彦・茂木敏充が細田博之衆院議長に工程表を示せと迫るが、細田は答えない。
玉木雄一郎「男系男子が基本」「伝統を守れ」
維新の馬場伸幸「現実に沿った良い原案だ」
無罪ならDNAや指紋、顔写真などのデータを消せ。名古屋地裁。
マンション建設反対運動に関わった薬剤師奥田恭正65が提訴していた。
「余罪の存在や再犯の恐れの根拠を示せ。」
損害賠償は認めなかった。
保管が恣意的だから、規則ではなく法的根拠が必要である。
憲法では個人情報が公権力にみだりに取得・利用されない自由を保障している。
抹消できる手続きがない。
永松茂久『人は話し方が9割』がよく売れたとのことだが、他人との衝突を極力避けることを推奨する本らしい。
栃木ではマンボウ突入基準を、病床使用率35%以上、中等症25人以上としているが、群馬にはそういう客観的な基準があるのか。ただ感染者数が増えたからでは、飲食業界はたまったものではない。オミクロンの特性を見ているのか。
群馬コロナ375人。伊勢崎85人、高崎・太田各61人、前橋52人、館林49人、桐生21人、藤岡12人、利根沼田10人、渋川9人、安中・富岡各4人、…
太田の障害者施設で10人、桐生の老人施設で5人、沼田の病院で5人の集団感染。
仏が原発建設を再開し、EU委員会が原発を脱炭素エネルギー源と位置付けたことに関して、電事連の池辺和弘は「地に足の着いた議論」だとし、岸田文雄も小型モジュール炉SMRや核融合などの原発技術の開発を推進するとのこと。
今の福島の困難な廃炉状況を見ているのか。
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