2025年2月5日水曜日

 

赤旗日曜版2025/1/19より

 

米国防総省の「戦闘法マニュアル」2023は、「市民への「付随的」な「損害」(=殺人)は避けられない」とする。

統合参謀本部議長が出した指示文書「攻撃禁止・付随的損害算定法」が規定する「付随的損害見積」とは、戦闘による民間人死者数の見積りで、その「上限値」NCV以下なら、戦闘を開始しても良いとする。それは米軍の方針から削除されたが、今でも運用されている。

 

米軍が行った戦争による民間人死者数

 

イラク戦争2003とイラク・シリアでのIS掃討作戦2014での民間人死者数合計は35万人、うちイラク戦争での最初の1か月での民間人死亡数は2323人。

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