2022年5月29日日曜日

新聞を読んで 20220528 土

 新聞を読んで 20220528 土

 

サントリーが安倍晋三後援会の前夜祭(桜会)に酒を毎年大盤振る舞いしていた。サントリーによれば毎年15万円相当分とのこと。

我が家は南アルプス天然水を愛好していたのだが、止めようかな。

安倍の元公設秘書配川博之の刑事確定記録から判明。政治資金収支報告書に記載はない。

安倍事務所「ノーコメント」

 

安保理で米主導の、原油や石油製品の輸出上限を削減する、対北制裁決議案に、中露が拒否権発動。

 

ロシアがルガンスク州セベロドネツク市の補給路を断ち、その西方の同州最後の都市リシチャンスクに前進。

 

福島第一のベント配管が3シーベルトで、作業を中断。

 

電力逼迫による使用制限や計画停電や警報・注意報をちらつかせて原発推進か。

 

ブリンケン「中国は国際秩序を作り直そうとしている」と言うが、それは米の覇権的「民主主義」を潰そうとしていると同義ではないか。

 

米の州知事選で、委託業者に必要な署名を集めてもらうのに一人当たり5ドルから20ドルの手数料が必要とのこと。

警察はやはり共和党の支持母体。デトロイト市警察の元本部長ジェームズ・クレイグは共和党候補だったが、偽造署名が発覚して失格。

 

ウクライナは2019年に憲法を改正し、NATO加盟方針を明記した。

 

ソ連は1939年にフィンランドに侵攻し、カレリア地方を割譲させた。その2年後の1941年にフィンランドは継続戦争でナチスと組んでソ連と戦ったが負けた。

 

尋常でない維新(足立康史)「非核三原則を止めろ」

 

東京都議会で外苑樹木維持案(陳情)を自民・都民ファ・公明が否決。

共産と立民と東京維新は賛成。

 

末期大腸がんで余命いくばくもない、冤罪判決後無罪を勝ち取った桜井昌司さん

「警察も検察も謝らない。理解できない。一般社会でこんな間違いをしたら生きていられない。」

再審請求で検察が全証拠を提出しないことに関して、

「証拠は税金で集められたものであり、それを検察の私物のように扱ってきた法曹界は間違っている。冤罪を作っている犯人にそれを正せというのは無理だから国会議員がなんとかせよ。」

 

検察は再審に対して抗告を繰り返し、審議開始を遅らせた。

 

金聖雄監督映画「オレの記念日」は布川事件の桜井昌司さんを扱い、

周防正行監督「それでもボクはやってない」は痴漢冤罪を扱う。

 

「再審法改正をめざす市民の会」

 

研究者の10年雇止め制度は、軍事研究に振り向けるつもりか。

無期雇用の教授によるパワハラの温床ともなっている。

 

東大広報部は「他で採用される可能性がある」からとして問題視していないようだ。冷たい。

志位和夫

 

自衛隊は(共産党としては)違憲だが、(立民などの)政権に入れば合憲であり、これは「必然的帰結」とのこと。分かりにくい。

「国民多数の合意」を判断根拠にするのは自らの判断を避けるための隠れ蓑ではないか。

 

国交省統計不正で処分された幹部が、その検証で中心的に関与していた。

 

2019年の参院選で奈良選挙区自民候補者堀井巌56が選挙の1か月半前に、地元の22自民県議団体に各30万円を寄付していたが、「選挙目的ではない」という。

 


0 件のコメント:

コメントを投稿