2021年5月5日水曜日

新聞を読んで 20210505 水

 新聞を読んで 20210505 水

 

「山梨モデル」のお目付け役の「第三者」とは県職員と「業者」。

第三者が飲食店を「認証」する。政府が導入命令(「通知」)。

座席の間隔、アクリル板(パーティション)、換気、呼びかけ、手指消毒等。

 

 

「東京五輪は開催すべきでない。」「人々の健康より経済を優先してはならない。さもなければ、期待に反する結果を招く。」サンフランシスコ・クロニクルのアン・キリオン(コラムニスト)。

「パンデミックは終息していない。インド、欧州の一部、南米の多くの国々で深刻な状況が続いている。」

 

G7にインド、韓国、ASEAN議長国のブルネイを招待。

G7は対中包囲網といえる。

 

「どんな脅迫も人権や自由を守ろうとする私たちを止めることはできない。」イタリアのサッソリ欧州議長。ナバリヌイ収監に関して。

チェコ、スロバキア、ハンガリー、ポーランドが、7年前にチェコで起きた弾薬庫爆発にロシアのスパイが関与していた疑いを「ロシアによる侵略」と非難した。

 

EUへの渡航 豪韓国など7か国には認めているが、日本は除外。EUで承認されたワクチンを接種していれば入国できるようにすると欧州委員会が加盟国に提案。ロシアワクチンは未承認。

 

中豪対立

中国で需要のある鉄鉱石を除いて貿易額が前年比40%減。全体の貿易額は2.16%減。

石炭を中国に運ぶ豪船70隻の中国入港に意地悪、入港を認めず、停泊9カ月も。現在でも35隻が停泊中。

大麦への制裁関税強化や、石炭、ワイン、木材なども輸入制限。

一方豪は各州が中国と結んだ条約を破棄。

豪は中国によるダーウイン港の99年間賃借契約の利用制限の検討を始めたが、契約破棄すると巨額の補償金が発生する。

 

中国の対ミャンマー政策「外交努力で状況悪化を避けられる。制裁は最後の手段だ。」

朝鮮政策も「極度の圧力ではなく、外交努力が重要だ。」「北朝鮮の非核化には制裁緩和が必要だ。」

この外交努力重視の政策を、暴力的な尖閣や南シナ海、ウイグル人人権問題でも貫いて欲しい。

 

ミャンマー国軍に拘束された北角祐樹は起訴され、刑務所に。裁判手続きの日程は不明。

「虚偽ニュース拡散」は禁錮3年、入国管理法違反は禁錮5年。日本政府による国軍への制裁を避けるための人質か。

 

群馬県コロナ感染者62人。伊勢崎16人、高崎15人、前橋11人、富岡5人、安中4人…

 

赤木俊夫さんの当時の上司が雅子さんに「ファイルを見れば、本省からの指示、修正箇所、改竄の過程が一目で分かる。」

政府が「赤木ファイル」の存在を認めたとのことだが、どこまで出すつもりか、おそらく肝心のところは出さないだろう。

 


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