2025年6月25日水曜日

新聞を読んで 20250625 水

 

新聞を読んで 20250625 水

 

 

イランは偉い。負けるが勝ち。イラン最高安全保障委員会SNSC「(負けても)戦争に勝利した。」

イランは米軍に対する反撃地点や時間*を事前に米に通告。「これ以上攻撃しない。」米「反撃はしない。交渉再開の用意がある。」トランプ「イランに感謝する」*カタールのアルウデイド米空軍基地。

イラン国営テレビ「名誉あるイラン国民は、革命防衛隊の作戦成功によって敵に停戦をのませた。」

 

 

トランプ「停戦は永遠に続く」は嘘。武力で争いを終わらせることができる、と考えることは間違い。イスラエル「全ての目的を達成した」も同様。人の心は武力では変えられない。それを変えられると考えるのは物持ちの発想。

 

イスラエルのハネグビ国家安全保障顧問「イランの核開発を数年遅らせることができた。」

イスラエルも、迎撃ミサイル(12億ドル290億円)が、底をついてきたのかも。

 

連休中日の参院選投票日7/20設定は岩盤保守自公に有利か。確かに夏休みだ。

韓国のように平日を投票日にして休日にすればいいのでは。

 

 

生保の実態

 

中野区の75歳女性

 

リーマンショック2008による派遣切りで生保に。その後も仕事は断続的に続けた。

12食、朝食はインスタントコーヒー+牛乳だけ。部屋は薄暗く、洗濯は手洗い。

安倍晋三2013のお蔭で、生保費が年76千円減。

映画好きで年2回行っていたが、今はご無沙汰。せめて年1回くらい映画館に行きたい。「ぜいたくと言われちゃうのかしら」

 

精神病の40代女性 

 

2012年、埼玉県の某役所の水際苛め「親が1人でも生きていたら生保は受給できません」は、嘘だった。「生活に困る私は歓迎されていないのか。」

 

前橋地裁による生保(7人)減額処分の取消決定を不服として、高崎市など県内4市が「国と相談して」控訴。血も涙もない。

 

斎藤美奈子さんより ノーコメ会見

 

山尾志桜里 不倫問題に関して

日テレ福田博之社長 TOKIO国分太一の「コンプラ違反」について

石丸伸二 都議選全敗について問われ「目的は候補者を出すこと」ととぼける。

 

米最高裁が連邦地裁・高裁判決を覆し、(不法)移民の第三国(内戦下の南スーダン)への追放を「当面」容認。追放の是非は判断しない。すでにジブチに移送している。非人道的。

 

独が徴兵制復活 2011年に「事実上」廃止されていた。

 

尹錫悦の身柄を拘束か。特別検察官が拘束令状をソウル地裁に請求。

 

我部政男 1939沖縄県生 「日本近代史のなかの沖縄」 国立公文書館や防衛庁で旧日本軍の史料を発掘・収集。

 

林博史1955-「沖縄戦 なぜ20万人が犠牲になったのか」集英社新書、「沖縄県史・沖縄戦」

 

大学で沖縄戦を専門に研究する専任教員が一人もいない。

沖縄での戦死者数は日米軍人や民間人を合わせて20万人と言われているが、国は沖縄や本土(空襲)の民間人戦死者の調査をしていない。朝鮮人戦死者については全く解明されていない。

首里で降伏していれば南部戦での10万人の命は救われた。

沖縄では「お上」に従っていれば死ぬしかない状況の中で、生きる道を選んだ人がいた。

 

 

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