2025年6月11日水曜日

新聞を読んで 20250611 水

 

新聞を読んで 20250611 水

 

日本を含めたG7のどの国も、パレスチナを国家として認めていないらしい。ところが最近のガザの惨状を見て仏マクロンが初めて承認を表明するらしい。

 

グレタがイスラエルから「国外退去」、しかし乗船者の多くは国外退去命令に従わず、拘束施設に収容されたらしい。支援物資を求めるガザ住民への銃撃による死者が累計で163人になった。むごい。

 

カリフォルニア州が、トランプによる州兵動員は違憲と提訴。

抗議デモは全米に拡散。ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコ、テキサス州ダラス、…

ロサンゼルス警察が50人を拘束。

トランプは海兵隊を派遣したが、反乱法1807は発動せず、海兵隊は逮捕や捜索はできない。

トランプ「移民取締りを妨害すれば、ニューサム・カリフォルニア州知事を逮捕しても構わない」物騒な男だ。

 

日本保守党(百田尚樹代表)参院選公約 内向きな排外主義、民衆弾圧強化、原発促進、

 

・外国人特定技能2号廃止

・北(拉致)への圧力強化

・スパイ防止法制定

・再生可能エネ賦課金廃止

 

 

山尾志桜里が記者会見「不倫2017問題対応は未熟でおごりだった」としつつ、「適切だった。」また「IR無料パスを私的に使っていた」と認める。

 

「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」が、共産党、社民党、沖縄の風、(立民は後で)と面会し、野党の連携強化を求めた。2016年からの6回の国政選挙で野党共闘を働きかけてきた。

 

共通政策

 

9条改憲を認めない

・消費税減税

・選択的夫婦別姓や同性婚制度の整備

・憲法や市民生活を無視する軍拡は許さない

・市民の生活と命を守る経済政策

・ジェンダー平等・人権保障・学問や教育の重視

・企業・団体献金などの金権政治を改める

 

品川区が、地域の高齢世帯を回る小規模訪問介護事業所の報酬減額2024.4分(訪問介護2023年比-4.3%分、通所介護-0.2%分)を補填。

一方、「サービス付き高齢者向け住宅」などを併設した大規模事業所は、「効率よく」訪問を重ねて利益を上げているようだ。

 

成年後見制度の後見人発言に「死ぬまでつき合わざるを得ないのか」

 

・シルクのパジャマを買ってやったところ、「高い、認められない」

・誕生会飲食費の全額を父が払ったら、「家族分は認められない」

 

トランスの李琴峰を支援する高井ゆと里群大准教授「詮索や暴露はプライバシー侵害で、当事者を死に追いやる暴力行為」

 

 

進む電力融通 東電へ

 

・東北電から原発6基分600kw

・中部電から2基分  200kw

 

202485日月曜日(最大需要5435kw)の供給量は6148kw、その内訳は、

 

・火力 6

・水力や太陽光 3割(太陽光は原発8基分の814kw

 

竹田恒泰「(他人の家のことでも)別姓は家族の在り方を大きく変える。従来の家という概念はどんどんなくなる。通称使用を法制化すべきだ。」古い家父長天皇制を、他人にも押しつけようとする。

 

「脱原発をめざす首長会議」の世話人で前東海村村長の村上達也82「そもそも避難計画が必要な(原発という)施設などあってよいのか」「「信じて下さい」と答えていたのに、東海第二の再稼働を「必要だ」とする山田修村長は「裏切りだ」」

 

山田修東海村村長「村の基幹産業は原子力発電と研究であり、それは地域の雇用と経済の相当な部分を占めている。」そんなことは言わなくも分かっている。

 

 

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