新聞を読んで 20250615 日
伊東市の強盗殺人事件(肥田公明死刑囚、2012)再審請求
2025年2月19日、静岡地裁沼津支部が証拠開示も認めず、請求棄却、そのわずか1か月後の3月28日、東京高裁は、三者協議も開かず、即時抗告を棄却し、証拠開示不承認の違憲判断も避ける。
安倍晋三襲撃事件の初公判は10月28日。情状鑑定請求を奈良地裁が却下。
トランプ「イスラエルのイラン攻撃は素晴らしい」米軍が地上配備型対空システムでイランのミサイルを迎撃。
英がイランの自制を求めたが、イランのアラグチ外相は「自制を求めるのは不当だ。」
イランのミサイル攻撃によりテルアビブで3人が死亡。イランでは子ども30人を含む78人が死亡。
2023年度のふるさと納税額(寄付額)1兆1100億円の半分5400億円=地場産業の返礼品の購入3000億円+配送費や仲介サイト広告費2400億円
納税額の多い金持ちは、高価な返礼品を(敢えて買わなくても)得られる。貧乏人は指をくわえて見ているだけ。
日本の税金が投入されている日鉄は、いったいいくら米に金をつぎ込むのか。
当初計画2023.12の2兆円140億ドル+新規投資額1兆6千億円110億ドル=3兆6千億円250億ドル
経営不振になっても「黄金株」でがんじがらめにされて撤退できなければどうするのだ。
墜落したインド機は、最新鋭のボーイング787。機長「推力がなく上昇できない」離陸から30秒、高度190メートルから墜落。12万リットルの燃料が燃えて爆発し、短時間で1000度に。7割は座席で死亡。
入鹿池に墜落した空自機の捜索に、ボート店はブラックバス釣り用のボートを自衛隊に徴発され、開店休業。戦時徴発とはこんなものか。
『緑地と文化』岩波新書の著者で日本イコモス理事の石川幹子・中央大教授は、定期券を買って外苑に通い、リュックを背負って2時間現地を歩いて調査。
日中韓の学者、教員、市民ら40人による、民衆視点の高校生向け近代史教材『新・未来をひらく歴史』(高文研)が完成。これで3回目。第1回は「未来をひらく歴史」、第2回2012は「新しい東アジアの近代史」 大日方純夫早大名誉教授は執筆者の一人で、中国の社会科学院近代史研究所や韓国の大学の研究者と意見交換した。東京都の公立中1校が副教材として採用。他に私立高校、大学など学校関係は販売の1割。
劇場好みの小泉一家「某大手コメ卸業者の営業利益は対前年比500%」は真実ではないらしい。当事者は怒っているようだ。
望月衣塑子『軍拡国家』KADOKAWA990円 岸田の安保三文書の閣議決定から、武器の輸出を目論んで日本の軍需産業が本格化。そして今や学術会議の解体で、軍産学複合体へと突き進もうとしている。
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