新聞を読んで 20240728 日
佐渡金山世界遺産登録日韓妥結の背景
説明(解釈・表現)では妥協し、事実の展示で妥結。
説明は日本政府の事情つまり「戦時動員」はILOの禁じる「強制労働」ではないとするが、事実は朝鮮人の苛酷な労働と監禁・強制的事実をほのめかす文言「朝鮮人が特に危険な坑内作業に従事し、寮生活から逃げ出す人がいた」を展示(既に展示中)し、日本政府はその解釈を控えるとする。また「初期の動員から朝鮮総督府が関与した」とも認めた。そして日本政府は「全ての(小池百合子の常套句)」労働者のための追悼行事を毎年行うとする。
2015年の端島世界遺産登録では、日本政府は「意思に反して連れて来られ、厳しい環境で働かされた多くの朝鮮半島出身者らがいた」としつつ、東京の展示施設では、「朝鮮半島出身者への差別はなかった」とする元島民の証言を紹介した。
「強制動員真相究明ネットワーク」の集会で浜松市の近代史研究者の竹内康人67「日本政府は強制性には触れないだろう」「ヘイト集団は強制性を韓国のプロパガンダと主張している。」
「顔認証マイナ」と「顔認証なしの暗証番号マイナ」との別があるとは知らなかった。
ネタニヤフと会談したトランプ「中東安定への尽力」「反ユダヤ主義と闘う」とは中東アラブ人の弾圧後にもたらされる覇者の安定。「俺が大統領になれば(アラブ人を除いたイスラエルにとっての)中東情勢は全てがうまくいく」「ハリスは第三次世界大戦をもたらす」その言葉は自身に跳ね返る。
パー還流不記載の12議員(政倫審拒否の10人を含む)を自民が公認
橋本聖子、堀井巌、加田裕之、西田昌司、森雅子、赤池誠章、吉川有美、北村経夫、長峯誠、酒井庸行、石田昌宏、高橋はるみの12人。小渕優子・自民選対委員長「政倫審への出席を求めるつもりはない」
原爆投下国際法違反訴訟1963/12/7(古関敏正、三淵嘉子、高桑昭)「不必要な苦痛を与えてはならないとする戦争法違反」 財産権を根拠に日本政府に賠償を求めたが棄却。 一審で確定。
日本政府は原爆を正当化する米の主張(戦争の早期終結、人命殺傷防止)をなぞり、「国際法違反ではない、戦争に対する国家責任はない、被爆者には国際法上の請求権はない」とした。
田中優子さんより 本を読んで自分の頭で考えよ
都知事選の某候補者は、政策を説明せずに自身の経験談を語り、真剣な議論もせず、質問されると別の話題にそらしたり、冷笑して質問し返したりする。街頭演説は短く、発信の言葉は短く、演説回数は多い。
東京新聞社説 トランプは自身も語っているように独裁者になりたがっている。自分の好きに人を投獄し、米軍を動かしたがっているが、米軍を自分の好きに動かせないことにショックを受けたという。
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