新聞を読んで 20240715 月
同姓婚法制化賛成企業500超 “Business for
Marriage Equality”運動を「虹色ダイバーシティ」など3団体が主催。国内の自主的運動ではなく、世界圧力が震源のようだ。
東京地裁で「全日本建設運輸連帯労組関西地区生コン支部(関生)」による国賠訴訟 警察・検察による組合潰し
・2019年2月、西山直洋・執行委員は、企業の法令違反を指摘するたった一度のビラまきで、滋賀県警に逮捕、「恐喝未遂罪」で起訴され、7か月間の勾留後に保釈されたが、その後5年間、自分の事件以外も加味された接触禁止条件が100人以上。また保釈後2か月後に「強要未遂、威力業務妨害」で、和歌山県警に逮捕されたが、その後不起訴。ビラ配布の件は2024年2月に大阪高裁で無罪が確定した。
・湯川裕司・執行委員長は8回起訴され、644日間拘留された。
・組合員66人が起訴され、この1年間で3件11人の無罪判決が確定した。
・取調べで検察官が組合からの脱退を迫った。
・海渡雄一弁護士「関生が反社組織であるかのようにSNSで拡散され、大手メディアも無視した」
・被告の国、京都府、滋賀県、和歌山県は、拘留と取調べの違法性を否定。
川口市の外国人構成 4万3千人 人口の7%
中国人 2万4200人
ベトナム人 4900人
フィリピン人 2900人
トルコ人(クルド人を含む) 1200人
石丸伸二
・4年前の河合克行買収事件に連座した安芸高田市長が辞職したことにともない、市長選に立候補し、圧勝。2024年5月、任期を2か月残して都知事選に出馬。
・市長になると、議員やメディアに「恥を知れ」の暴言。
・道の駅への無印良品の出店計画や、民間公募の副市長人事などは議会に反対されて断念。
・ふるさと納税による税収が急増。
・コストカット 体育館や美術館の閉館、観光協会の解散、80戸の市有住宅の廃止。
・財政調整基金(貯金)は6億円から9億円に増加。
・石丸の後任市長選で、反石丸の藤本悦志52が6746票で当選「不安を煽らずぎすぎすしない行財政改革」一方、石丸擁護の熊高昌三は4531票
ユーチューブを見ての感想
・都知事選結果判明直後(夜8時以降)のTBSによるインタビューは、石丸に否定的。石丸は記者の言葉の揚げ足を取ったり、「愚問だ」と断定したりする。印象はよくない。
・石丸の高齢者に対する思いやりのない発言も印象はよくない。それがどういう状況だったのかの詳細は分からないが。(これは某SNSで見た)
・都知事選3日後の某女性インタビュアーとのユーチューブでの1対1会見では、打ち解けた様子で好印象。そこで明かされた選挙戦術の工夫は、政治家としての戦略上の工夫として感心した。自分の演説をビデオに撮って自分で改良を加えたという。確かに街頭演説での動作や表現・表情は人々に感動をそそるものがあり、福島瑞穂も「学ぶべきものがある」と述懐。しかし、石丸は選挙上手だが、政権を握ると「ギスギス」している(反石丸の藤本悦志52安芸高田新市長)と評される。
・選挙前の青年会議所主催の某討論会(小池百合子、石丸、田母神、蓮舫の4人)での石丸の政策提案は教育を重視するという全うな印象を受けた。ちなみに蓮舫さんの政策は、行財政改革に重点が置かれ、分かりにくいという印象を受けた。また小池百合子の「安全」発言は東京の地下軍事要塞化を意味するものかもしれない。この討論会は田母神を加えることを目的としたものかもしれない。
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