新聞を読んで 20240702 火
横田基地
恐るべき巨体のB52が、2024/4/4の夕方、冷戦(1989年)以後2回目の横田着陸。中国も恐れ、2023年10月、南シナ海で中国軍機が3メートルまで接近。前回2023年7月は「不時着」、今回は「不時着ではない」としか答えない。核搭載かどうか日本政府は尋ねることもできないという、何とも不甲斐ない。核搭載に決まっている。非核3原則「持ち込ませず」違反。横田は米軍のハブ空港(兵站基地)で、沖縄に次ぐ長さの滑走路を持ち、在日米軍司令部、在日米空軍司令部、航空自衛隊航空総隊司令部を持つ。横田で使うジェット燃料JP-8は、横浜市鶴見区から貨車で運搬。
林芳正・官房長官「集団的自衛権行使容認の閣議決定2014/7/1や、安保関連法2015は合憲」 嘘つくな。大嘘。命と平和に全く不要で、国際社会には危険をもたらす。全く不透明な「説明」
ミャンマー国軍が「米価が高い」と日系「イオンオレンジ」の社員・笠松洋53を逮捕。笠松を含めて11人が逮捕された。
H3ロケットの主エンジンは液体燃料で、(固体燃料の)ブースター数を変えられる。今回は主エンジン2基とブースター2基の22型。H2Aの半額(50億円)の30型を目指しているが、30型は、主エンジン3基だけで補助ロケットは使わず、液体燃料だけを使用。しかし次回も22型。
仏下院総選挙第1回投票 定数577 過半数は289
・国民連合(RN(バルデラ党首)+連携右派、共和党の一部) 33% 240~270(前回89) マリーヌ・ルペンRN前党首ら76人が第1回投票で当選。
・左派連合(新人民戦線。不屈のフランス、社会党、環境派など) 28% 180~200(前回131)
・与党連合 20% 60~90(前回245)
マクロンが左派連合に一本化を呼びかけたが、対立は根深い。
河野洋平が日本国際貿易促進協会会長として訪中し、何立峰・副首相と会談。短期ビザ免除の復活を求める。
南アで11党が参加し、連立政府を組閣。
・与党ANCアフリカ民族会議 ラマポーザ大統領、外相、財務相。イスラエルをICJに提訴。
・白人主体のDA民主同盟 スティーンヘイゼン党首の農相など計6ポストを確保。新欧米で、イスラエル擁護。白人が取得した土地の再配分でANCと溝。
7/1は中国「反スパイ法」施行1年目。個人や組織のスマホやパソコンの中味を警官が調べる(こともある)が、普通は、国家安全機関の責任者の承認と通知書が必要とのこと。
インド下院選挙2024/4-6
インド人民党BJP 303議席→240議席 単独過半数を割り込み、地域政党と連立。しかし議席の数ほど得票率は減っていない。
鎌田慧さんより
断念した珠洲原発で、
・原発立地場所の借地契約で借地料を支払う
・「先進地視察」の名目で無料の観光旅行
6/28、「フラワーデモin KOZA」の100人が嘉手納基地第2ゲート前で抗議集会を開催。「被害者が悪いという声は絶対に間違っている」
東京地裁 「全国霊感商法対策弁護士連絡会」に対する訴訟で、教団側が敗訴 「女性連合と旧統一教会は創設者が同じで、創設者には女性連合の会長を任命する権限があり、究極の権威を持つ象徴である。そのことは女性連合も認めている」から「女性連合が旧統一教会の『ダミー』で『隠れ蓑』であるとする言明は、意見や論評であり、名誉棄損ではない」
沖縄県議会の基地関係特別委が、米側に、米兵による性被害抗議の決議案を提出予定。「警察は『プライバシー』を口実にせず県に連絡せよ」
「オール沖縄会議」などが、外務省沖縄事務所に、米兵性加害事件の、防衛省や県への通報の徹底を求めた。
都知事選候補者への関東大震災朝鮮人虐殺追悼文送付に関するアンケ
・石丸伸二「歴史に向き合うべきだ。送付する」よし。
・蓮舫「要請があれば送付を検討する」煮え切らない。
・小池百合子は2016年には送付したが、「全ての方に」と2017年以降は取りやめ、今後も。
・AIエンジニアの安野貴博「全ての方に」と小池の模倣
・タレントの清水国明「被害者数を整理してから考える」と消極的
・田母神俊雄「日本が韓国から悪玉にされるから送付しない」それ以前に事実を知っているのか。
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