新聞を読んで 20240221 水
海自でも着々としかも堂々と進む靖国好戦国家観
2023年5月17日、靖国神社近くの九段下で実施した幹部候補生学校卒業生を対象とした遠洋練習航海直前の研修期間中に靖国神社に参拝していたことが今ごろになって「判明」した。当時司令官だった今野泰樹海将補も参加し、玉ぐし料をまとめて納め、制服を着用していた。
海自トップ酒井良海上幕僚長「問題ない」と居直る。
富山・石川・福井の北電株主市民が、志賀原発廃炉を求める要請書を提出。
自公はおろか維新や教育(前原新党)も、教団との関係が怪しい盛山正仁文科相不信任案を否決した。
柿沢未途公判でノーコメントを連発。人に言えない深いしがらみを感じる。
東京地裁「NHKのかんぽ報道を威圧した経営委員会の録音資料を開示せよ、不存在はあり得ない、NHK役職員が今でも持っている」
原告側弁護士・沢藤大河「森下俊三経営委員長は即刻辞任すべきだ」
学術会議任命拒否6人を含む法学者ら169人が、任命拒否判断過程文書の不開示は違法と提訴。
総務省情報公開審査会に審査を請求したところ、一部は開示されたが、大半の不開示は妥当と回答され、その一部開示の文書は「外すべき者 肩書 氏名」とあった。これは2020年9月に杉田和博官房副長官が内閣府に伝達した文書で、2020年12月に参院で明らかにされたが、6人の名前や肩書は黒塗りだった。別の同様の文書も開示され、それは安倍政権時代の2020年6月、官邸が学術会議事務局に宛てたものである。安倍が震源地。
貧困や差別、「構造的暴力」がないヨハン・ガルトゥングが提唱する「積極的平和」は、安倍晋三の武力による「積極的平和主義」とはまるで違う。
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