新聞を読んで 20240216 金
盛山正仁文科相はえへらえへらと答えを濁しているが、なかなかの曲者、教団主催「盛山正仁衆議院議員国政報告会記念」の記念撮影にニコニコと収まっている。交した政策協定とは憲法改正、家庭教育支援法制定、青少年健全育成基本法制定、LGBT・同性婚合法化は慎重に。教団と保守とは進む方向は同じだ。
盛山正仁文科相は、教団から授与された「平和大使」の称号を手放すつもりがないようだ。
「宗教法人特例法」の基準が決定されたとのことだが、被害者が「相当多数いることが見込まれる」の「相当多数」とは「数十人ほど」で、「指定宗教法人」と「特別指定宗教法人」との違いは、資産の海外移転や動産の現金化とのこと。
国会前茱萸(ぐみ)坂で反原発を歌い続ける「反原発うたいたい」デモが500回に。「沈黙は承認を意味する」
保険証廃止反対(態勢不十分)「障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会」家平悟事務局長
共同親権法制審答申に関して、
福山哲郎は父の母に対するDV経験を元に「要綱案に書かれた『人格の尊重や協力』ができるくらいなら離婚はしていない。共同親権法案自体に無理がある」自民・維新は共同親権を推進。
「パワハラを全国調査せよ」非正規公務員Voicesが、人事院と総務省、厚労省に、調査と対策を求めた。
エルドアンとエジプトのシシ大統領がガザ即時停戦で合意。シシは2013年にムスリム同胞団の大統領をクーデターで倒した男。
南北朝鮮の海上国境は定まっていない。
和歌山放送の中村栄三社長が二階俊博の政治人生を書籍化『地元メディアが見た二階俊博 力の源泉』
大仲良一『ナンバー2の美学 二階俊博の本心』財界通信社
曖昧で為政者に都合のいい「経済安保情報保護法案」 自公とも異論なく、寧ろ賛成が多数。
「重要経済基盤」に関する計画や「脆弱性」、革新技術などの情報のうち、漏洩すると安全保障に支障を及ぼす「恐れがあるもの」権力者が基準を自由に定めて(国会を通さない政府運用基準で)不都合な人間を牢屋に打ち込む。該情報の指定状況や(取り扱う人物の)適正評価の実施状況は、国会に報告されないから、暗い霧の中で牢屋に打ち込まれる恐れがある。「著しい支障」がある場合は特定秘密の対象とする。
0 件のコメント:
コメントを投稿