2023年4月29日土曜日

新聞を読んで 20230429 土

 新聞を読んで 20230429 土

 

 

改正入管法が自公維新・国民の賛成の下、議長職権(伊藤忠彦・委員長)を使って、衆院法務委で強行採決。これから大型連休で人々の関心がなくなると読んでいるのだろうか。

・新設「補完的保護対象者」=「難民認定されないが難民に準ずる人」

・外人管理を民間に拡大する「管理措置」

 

自民党は立憲に「賛成すれば外人の子供に在留資格を与える」と言ったそうだ。

 

「移住者と連帯する全国ネット」が抗議活動「外国人に死ねというのか」

イラン出身のアフシン56は4回目の申請で不認定となったが、「在留特別許可」を得た。イランで反政府組織に加わり、暴行を受けた。恋人は死刑となった。

 

「有識者」会議(JICA田中明彦)案

・技能実習制度の廃止

・「転籍」の緩和と言えど、「同一業種」というしばりがある。

・中間マージン搾取とつながる管理団体制度を温存。

 

 

北がロシア政府の意向を受けてワグネルに砲弾1万発を供与予定。

北の食糧難 3月に中国からコメ4.6万トン(過去5年間で最高月額)を輸入。

米調査では北はロシアから民間機や食料を求めている。

 

化石自民

・西田昌司「LGBTQ法案の『差別は許されない』という条文は、(保守派との)対立を生み出し、(保守派が愛する)日本の国柄に合致せず、LGBTQにとって逆に『不利益になる』(=攻撃の対象になる?)」

・萩生田光一「LGBTQ法案はサミットに合わせる問題ではない」

 

「有事」における防衛相による海保指揮権に基づく手順=統制要領を、閣議や国会を経ずに、自衛隊と海保との内部申し合わせで決定。文書も公表せず。自衛隊法80条は自衛隊の(民衆に対する)治安出動を認める。

 

韓国をグループAのホワイト国に再指定。パブコメ実施4/28—5/31

 

 

メドエルジャパン社長のパワハラを東京地裁が認定し、損害賠償額は220万円。

退職勧奨、基本給減額、マーケティング部門から掃除担当へ配置転換、机を他の社員から極端に離した。

 

PFAS問題で都は「人々は漠然と不安がっている」

 

どうして尹錫悦は日本不在の中で「韓米日の安全保障」などと言えるのか。

米下院マコール・外交委員会委員長(共和)「尹は勇気と信念を示し、対日関係を改善してくれた」

 

米がWSJ記者エバン・ゲルシコビッチ拘束に対抗しロシア治安機関FSBに制裁。

またイラン革命防衛隊の情報部隊と幹部4人も、米国人の拘束に関与したとし、米国内資産の凍結とビザ発給禁止。

 

2015年、アフリカ連合AU首脳会議が開催された時、南アはICCから逮捕状が出ていたスーダンのバシル大統領を拘束せず、滞在や出国を認めた。

 

南アのラマポーザ大統領はBRICS首脳会議でプーチンを逮捕するか。

 

人種差別の日本の会社社長

 

関東地方の某会社は「技能実習生」を農業の職種で採用したが、実際は社長の知人の工場で勤務させたり、解体や木材の伐採をさせたりした。ミャンマー人の同僚が寝坊したら突然首に。

 

社長「ベトナム人は仕事をするが、ミャンマー人はしない」「仕事をしないなら(戦場の)ミャンマーに帰す」

外出を制限し、契約にない土日も勤務させ、給料12万円のうち5万円だけが支払われ、残りは請求しないとくれない。

 

ベトナム人全員が失踪し、ミャンマー人も3人が逃げた。

 

ミャンマー人の在留資格は「特定活動」

技能実習生が送り出し機関に支払う40万円は親戚からの借金

 

法務省は名古屋刑務所の20代の3人に責任を負わせて幕引きか。定職6か月として結局「辞職を承認」

 

米原子力空母ジョージ・ワシントンがロナルド・レーガンと交代。彼らは無宿者で米国外(横須賀)を母港としている。

 

山田健太『放送法と権力』田畑書店2530円


0 件のコメント:

コメントを投稿