新聞を読んで 20221217 土
岸田文雄「一人一人が国を守る気概を持て。」
「国」とは何。天皇?まさか。それとも年収3000万超の国会議員や、三菱・東芝・日立の軍需・原発産業の経営者たち?それとも一般民衆?
仮に民衆を守ることだとして、民衆を守ることは、米=NATOの標準に合わせ、戦争準備をすることか。私はアジアにはアジアの善隣外交があるのではないかと思う。アジアの歴史はヨーロッパの歴史のように、戦乱と競争の連続ではなかったのではないか、一時期の日本を除いて。
柳沢協二「政治的相違を前提に、自制と対話が必要」「米中台に自制を求める対案があるはずだが、その検討がない。」
維新と国民民主は自民に軍拡を働きかけていた。
中国外務省の汪文斌・報道官「中日合意を無視し、中国を中傷し続けている。」
韓国外務省「韓国の国益に関わったり朝鮮半島で行われたりする日本による敵基地攻撃は、韓国との事前協議と同意が必要。独島の領有権の記述削除を求める。」
EUがウクライナの要望を受け、90年前(1932年~1933年)のロシアのウクライナ農業政策をジェノサイドに認定。これを東に当てはめれば、徴用工や従軍慰安婦や中国での虐殺などについて問題視されそうな動きである。
トランプの言論の自由を守るマスクの憲法「余に逆らう奴のアカウントは凍結する。」マスクの自家用ジェット機の所在地を示す、NYTやワシントン・ポスト、CNN、フリージャーナリストのアカウント。
どさくさに紛れて東京地検が、安倍晋三や配川博之ら秘書4人を、被疑者死亡と嫌疑不十分で不起訴に。
経済同友会の次期代表幹事・サントリー(毎年15万円相当のお酒を無償で提供)も不起訴に。お酒を無償提供してもそれは「広告」行為であり、寄付や献金ではないそうだ。サントリーは時効で不起訴。
寄付は政治資金収支報告書に記載されていなかった。
後援会の収支報告書の訂正2020.12事件では、配川ら二人に対する検察審査会の不起訴不当2020.9を検察は不起訴とした。
原発有識者の東京海上日動火災保険相談役・隅修三「原発を増設せよ」
警視庁が、国軍に銀行を管理されて身動きの取れないミャンマー人の地下銀行を摘発。ああ無情。
国軍銀行は30%の手数料を取る。
0 件のコメント:
コメントを投稿