新聞を読んで 20211207 火
安倍晋三の安倍派パーティーでの「しっかり岸田政権を支えていく」という発言と、岸田文雄の「敵基地攻撃能力も含めて積極的に防衛能力を抜本的に強化する」とが一致している。
岸田文雄の方針
中長期指針「国家安全保障戦略」2013の改訂、防衛大綱や中期防衛力整備計画を1年で策定する。
維新・国民が法案を共同提出
・文通費の日割り支給と使途公開を求める。
・揮発油税率を一時的に引き下げる。
皇位継承有識者会議(清家篤座長)「報告書」
「女性皇族を結婚後も皇室から離さない、皇統の男系の男を養子縁組させ、皇族に参入させる」
イスラム排斥を唱えるゼムールを支持する仏右翼に抗議する女性が顔面を殴られる。
印ロが2+2を初開催。インドはロシアから武器を調達している。
ミャンマーNLD幹部(州首相)の女性67に77年の禁錮刑判決。
岸田の総裁選時の「分配」は、就任後すぐさま安倍晋三の「成長と分配の好循環」に豹変し、所信演説では金融所得課税強化や所得倍増計画には触れなかった。
泉健太は何も言わない。何も感想がないのか。普段から何も考えていないのか。それとも無能か。
キリンが国軍を国際仲裁センターに提訴
国軍とは資本関係を断つが、現地での事業は継続したい。
国軍はミャンマー裁判所にキリンとの合弁会社の清算を申し立てた。
国際仲裁センターの判決に国軍系企業が従わないかもしれない。
経団連春闘方針「経営労働政策特別委員会報告」
岸田演説に関して
・明治維新や戦後の高度経済成長は「奇跡」なのだろうか。
・岸田文雄は教員や学生による大学の自治を否定している。
学者は大学の運営に参加するな。「研究と経営の分離」
・大学を科学技術や経済成長の視点からしか見ていない。基礎研究や人文科学を軽視している。
・実現不可能で、石炭燃焼に伴うCO2を排出するアンモニアや、水素発電にこだわっている。
・NPTには触れるが、核禁条約には触れない。
・国際的ルールに基づくDFFT実現とは、安倍晋三が2019.1ダボス国際会議で言ったものらしい。中国排除の国際デジタル・ルールのようだ。
Data Free Flow with Trust 「信頼できる自由なデータ流通」
知財保護や安全保障を意識している。
・韓国には譲歩するつもりはないようだ。「我が国の一貫した立場に基づく」とし、相手に「適切な対応を求めていく」としか言わない。
・憲法改正 自衛隊に言及しないが、国民は嫌がっており、自民こそ取り下げるべきなのに、一層国民に押し付けていくと明言。
「国民理解のさらなる深化」とは国民の気持ちをいっそう理解することではなく、国民が政府の考えにあきらめて従うという意味らしい。
辺野古土砂陸揚げ場所が1か所だけかと思っていたら、これまでの2か所と合わせ、計3か所で始めたようだ。知事の命令を無視したのか。
また護岸を使っての土砂陸揚げは当初計画の違反である。
26年度分まで思いやり予算増額とのこと
0 件のコメント:
コメントを投稿