新聞を読んで 20250320 木
岸田文雄首相も、2022年、10万円の商品券を政務官に贈与。
複数の自民議員や関係者が、安倍晋三首相時の会食で、5万円分や10万円分の金券を受け取った。
菅義偉事務所「手土産を差し上げた。」
麻生太郎事務所「適宜適切に処理した」適当な返答。
政治評論家・小林芳弥「自民党総裁が新人議員に当選祝いを渡しているといううわさはかなり前から耳にしていた」
石破茂「(過去の約10回で、10万円の商品券ばかりでなく、単なる)菓子折りの場合もあった」と修正。ほんとかな。首相になってからまだ半年も経っていないのに、健忘症か。
鈴木馨祐法相が「自身が初当選した約20年前2005年、(小泉純一郎首相から、国会乱闘野党対策として)野党議員にもスーツ仕立券を配布したと聞いた」とデマ攪乱。
野田佳彦「私が首相時には配っていない。菅直人や鳩山由紀夫からもらったこともない。」
米ロ首脳電話会談
・(和平に向けた米ロ)実務交渉を中東で開始。
・(今後)米ロ関係の正常化を目指す。和平には(米ロ)経済取引の利点がある。
プーチン声明
ウクライナ東南部4州とクリミア半島の返還の意思はない。それがロシア領と認められれば、さらなる領土要求はしない。
一方、ゼレンスキーは安全の保証と領土問題を棚上げしている。
第二の赤木ファイルが存在していた。
オウム(アレフ、山田らの集団、ひかりの輪)勧誘の手口は、ボランティア活動とヨガ教室。
「地下鉄サリン事件は架空の話」
保坂三雄元児相職員談
教団内での子どもは、1日2食、大半の時間は「修行」、悪いことをすると逆さづり。
児相に保護されてから「オウムに帰せ」とは言うが、親に会いたがる子はいなかった。親子関係は煩悩とされていた。その後53人の子どもは、住民票のある19都道府県の児相に移送された。
兵庫県 百条委ではなく第三者委が明確に、「告発者の処分は違法・無効」と断定。
・斎藤による通報者探しは違法。
・告発対象者である斎藤が処分に関与したのは極めて不当。
・机を叩く、深夜にチャットで指示など10件/16件はパワハラであり、職員を疲弊させた。
・自分とは違う意見もあり得るとの姿勢を持ち、人を傷つける発言は慎むべきだ。
それでも斎藤元彦「告発文書は(私に対する)誹謗中傷である。県政をしっかり前に進めて行くのが責任の果たし方だ。」鉄面皮同盟の会長らしい平然とした態度。
大阪高検発表 部下の女性検事を強姦した元大阪地検検事正・北川健太郎被告65事件で、
50代の女性副検事が、被害女性検事の氏名を職場の同僚に暴露したことなどに関して、戒告処分だけの不起訴処分。
行田のスタバが出店を中止した。
行田邦子・行田市長は、「戸別訪問して反対署名の撤回届の提出させたことは、請願権、思想・良心や表現の自由に反することはない」と強弁。
18日未明(午前2時過ぎから約10分、約80か所――イスラエル報道)の空爆を国連が非難。
18日夜から19日にかけても、南部ハンユニスなどガザ各地を空爆・砲撃し、20人以上が死亡。
米シェイ国連臨時代理大使「イスラエルによるガザへの攻撃再開は、ハマスに責任がある」暴論。
ネタニヤフ「これは始まりに過ぎない」惨酷・非道。
企業献金禁止法案 国民民主が加わらないから廃案か。
公明・国民民主は、禁止ではなく、認めた上で「規制」するという案を主張。
入管は、日本人のために仕事をした、カンボジア民主化運動活動家に慈悲を!
入管が、仕事で来日したカンボジア人夫婦(妻ギン・サローン34、夫チュー・フンセング38)に強制退去命令
日本での「在日カンボジア救国活動の会」のデモに参加したのを監視され、帰国すれば逮捕される恐れがある(2024年2月、実家に村長が来て、「娘が日本での活動を止めないなら、帰国したら逮捕する」)のに、入管は「迫害の恐れはない」として難民と認めず、3回目以上の申請で、強制送還3/28されるかも。かわいそう。
現在は、民間での監理措置2/26により釈放されている。
2024年の難民申請カンボジア人364人中認定者は2人だけ。
1970年代、ポル・ポト政権崩壊→内戦→1993年、制憲議会選挙→フン・セン人民党独裁→2017年、支持していた救国党が解散させられた。
2024年5月、野党「国民の力」のスン・チャンティー党首が、訪日中の発言で、帰国後逮捕。
2024年7月、野党「キャンドルライト」党のティアウ・ワンノルも、訪日中のインタビューでの発言で、2億円の賠償命令。
2024年11月、フランス在住で、フン・センを批判した活動家の、カンボジア在住の父親を拘束。
2025年1月、救国党の元国会議員が、タイで射殺された。
2024年8月、日本国籍を持つ元留学生で「在日カンボジア救国活動の会」の代表ハイ・ワンナーの弟がカンボジアで拘束されると、同年10月、ハイ・ワンナーは、フン・センに謝罪し、人民党に入党すると表明し、同年12月、フン・センの顧問となる。
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