2025年3月2日日曜日

新聞を読んで 20250302 日

 

新聞を読んで 20250302 日

 

 

ゼレンスキーがトランプ・バンスとウクライナ資源供与合意で決裂

 

マクロンがゼレンスキーに電話。

スターマーがトランプとゼレンスキーに電話。

フォンデアライエン、ショルツ、次期独首相(予定)のメルツは、ゼレンスキー寄りを表明。

ハンガリーのオルバン首相「トランプは平和のために立ち上がった」

石破茂「感情をぶつけ合えばいいものではない。思いやりや忍耐に裏打ちされた外交が、平和の実現のために展開されるべきだ」中国や北朝鮮問題でもそうあるべき。

 

破談は会談開始40分後の報道陣の質問「トランプ氏はプーチンに偏り過ぎではないか」その後10分やり合って終了。これまでトランプは、ゼレンスキーのプーチンに対する憎悪が平和への障害だと非難していた。米によるウクライナの鉱物資源権益の要求は、これまでの軍事支援に対する見返りととらえている。

 

 

バンス「トランプ大統領は外交に取り組んでいる」

ゼレンスキー「あなたの言う外交とはどのようなものか」

 

バンス「米大統領の執務室でそのように言い争うのは無礼だ。ウクライナは兵員が不足しているはずだ。紛争を終わらせようとしているトランプ氏に感謝すべきだ」

ゼレンスキー「戦時は誰もが問題を抱える。あなたはまだそれを感じないだろうが、将来感じることになる」

トランプ「我々がどう感じるか、言われる筋合いはない。あなたにはカードがなく、我々がいるからこそカードを持つことができる」

ゼレンスキー「私はトランプのゲームをしているのではない。戦時大統領だ

 

トランプ「あなたは何百万もの命を賭けてギャンブルをしている。第3次世界大戦を賭けてギャンブルをしている。あなたを支援してきた国に対して非常に無礼だ。米国の武器がなかったら戦争は2週間で終わっていただろう

ゼレンスキー「何度も米国民に感謝の言葉を述べた。戦争を止めたいが、安全の保証が必要だと言っている」

トランプ「取引を成立させるか、我々(米)が手を引くかのどちらかだ。合意に署名すれば、あなたの立場はずっとよくなるはずだが、(あなたは)全く感謝していない」

 

宇野重規さんより

 

米副大統領のバンスはミュンヘンでの安保会議で「欧州が直面する脅威はロシアや中国ではなく、欧州(の政策)そのものだ。つまり、大量の移民流入は欧州の責任であり、AfDを孤立させようとすることは、民主主義に反する」(選挙介入)とし、「ヘイトスピーチや偽情報を規制することは、言論の自由に反する」とも主張した。

 

玉木雄一郎は国保からの「外国人」追放という排外主義ばかりか、「若い人」の健康保険料を下げるために、高齢者の安楽死(尊厳死)を主張している。恐ろしい人だ。自分もいずれ年寄りになるのに。そしてそれを「好循環」という。

 

前川喜平さんより

 

学術会議解体の仕掛け 監事、中期目標・中期計画、評価委員会、会員選定助言委員会など。

6人の任命拒否はどうなったのか。未だに是正されていない。

 

海自が米に引きずられて台湾海峡を2度目の通過。2月上旬の話。豪、フィリピンも関与。

 

 

ハマスはイスラエルの主張する第1段階の延長ではなく、第2段階への移行を主張するも、イスラエルの交渉団はカイロから帰国。イスラエルは重機や仮設住宅のガザへの搬入を邪魔している。

 

2月末ガザの子ども7人が凍死 ガザ死者累計48388人。

 

袴田さんに対する刑事補償金をめぐり、検察側が検察による証拠捏造を考慮せずに算定するよう静岡地裁に意見書を提出していた。厚かましい。

 

 

 

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