新聞を読んで 20241128 木
静岡地検検事正・山田英夫がいくら深々と頭を下げて演出しても、検事総長談話「多くの問題を含み到底承服できない」を撤回しなければ無意味・ごまかし。同検事正は同談話撤回の意志を示さない。
「法的地位が不安定」が問題なのか。また一体「法的地位が不安定」とは何なのか。死刑囚が釈放された10年間という意味か。「相当な長期間」とはどういう意味なのか。10年間それも60年間?
停戦合意事項 レバノン人3800人が死亡。
バイデンは「ヒズボラ(神の党、1982年創設)=テロ」へのイスラエルの反撃を容認。
60日間(後)に、イスラエル軍がレバノン領土から撤退。
UNIFIL国連レバノン暫定軍、レバノン軍、米軍が監視。米仏が「側面支援」
東京高裁結審 旧東電経営陣5人に対する23兆円の賠償請求株主民事訴訟の判決は2025/6/6 原告株主は武藤類子など2人、弁護士は海渡雄一。
2022年7月の一審東京地裁は、旧経営陣4人に13兆円の支払いを命じたが、F1所長だった常務には賠償責任を認めなかった。故勝俣恒久元会長は相続人が引き継ぐ。また旧経営陣3人は、業務上過失致死傷罪で強制起訴されている。
仙台高裁は女川原発の差し止めを認めない。ゼロ回答。「原告は一斉避難が起り、避難が不可能であると立証していない」「避難計画に防護効果がないとはいえない」「規制委がこれから避難計画を決める」(本当か)「避難計画を合理的とする内閣府協議会の判断に誤りはない」「人格権侵害が立証されていない」
立民主導の企業団体献金禁止・政策活動費廃止法案を立維共と「有志の会」が共同提出。
国民は「政治団体」の献金容認を批判して欠席、れいわも欠席。
現行法では年間1億円の献金が可能。
暴行や公務執行妨害容疑で告発されたフィリピン副大統領サラ・ドゥテルテ「殺し屋を雇い、自分が殺された場合は、マルコス大統領の殺害を命じた」父のドゥテルテ前大統領は、軍に対して、マルコスへの不服従表明を促した。
アビガン文書の情報公開請求に対する決定に不服を唱える審査会に厚労省が諮問するまでに2年を要した。
拉致問題に関し北朝鮮に渡した文書では15年、結局非開示に。
ワインリスト最新版では12年要した。
アマゾン配達員はアマゾンが管理するアプリで荷物量とエリアが指定されるのに、配送中に怪我をしても休業補償もなく、アマゾンは配送業者の問題だとする。11/29, 1pm--, JR目黒駅で、東京ユニオンが抗議行動 “Make
Amazon Pay”
東京地裁判決 立花孝志が反社は当然
「反社会的カルト集団、都知事選でのショバ代ビジネス」とツイートした「選挙ウオッチャーちだい」のネット記者・石渡大46に対する、立花孝志による損害賠償請求(名誉棄損で160万円)を棄却。
判決は立花孝志が「犯罪行為や不法行為を繰り返し、自らに批判的な人への迷惑行為を促し、テロや民族虐殺も辞さない発言をしていた。」
立花孝志「コメントは特にない」
桐生市生保問題 第三者委第6回会合
2024/5末~10末の間に、民間団体による金銭管理の解約・解除が7件
全額支給しないことに疑問を持たず、研修も受けず、生保について知らない係員が複数いるようだ。
補足記事
大阪維新の会公認の永野耕平・岸和田市長46が、政治活動に関する仕事上の上下関係を利用し、2019年から2021年1月まで、何度も強姦。女性はPTSDになり、2021年春に休職。大阪府警に強制性交罪で被害届を出したが、大阪地検が不起訴にした。*女性は2022年6月、大阪地裁に損害賠償を提訴。
*大阪地検では検事正が、部下の女性検事に対して、地位の上下関係を利用して、何年間にもわたり、強姦していたことが発覚したばかりだ。検事正がそれでは、永野耕平を起訴することはできまい。
ICCがロヒンギャ迫害容疑でミンアウンフラインに逮捕状。ミャンマーはICCに加盟していないが、ICC加盟国に行けば逮捕されるから、今後ミンアウンフラインの外交活動は制限されるだろう。
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