新聞を読んで 20241106 水
トリガー条項 旧民主党政権が2010年に創設 レギュラー価格160円以上が3か月続くと、本則ガソリン税の上乗せ部分の25.1円を停止し、3か月130円を下回ると、課税を再開する。この上乗せ部分は一時的課税とされていたが、今では恒久的なものに変質している。
ガソリン税の本体部分つまり本則税率分は28.7円であり、上乗せ分と合計すると53.8円/Lとなる。本則税率分28.7円は「揮発油税」として、国へ24.3円、地方へ4.4円徴収されている。
ガソリン税以外に石油炭素税2.8円も課税され、さらにこの税金を含んだ全体に消費税がかかっているという不思議。
一方ガソリン補助金は、これまでの累積で6兆円出している。
11/5報道 東京第5検察審査会の判定(10/9付、11/4公表)
・世耕弘成自身と同団体の事務担当者は「不起訴相当」
・世耕弘成の秘書で会計責任者は「不起訴不当」
・萩生田光一自身とその関係政治団体の会計責任者(ら3人)は「不起訴相当」
11/6報道はこれに追加し、
・萩生田光一の「政策担当秘書」は「不起訴不当」10/23付、11/5公表
野田佳彦が玉木雄一郎に「玉木が唱える103万円の壁引き上げを後押し、その態度に敬意を表する」
両党は連合主導の下、安保や憲法、原発などに関する協議開始を確認したとのことだが、憲法や原発は難しいのでは。連合が敢えて両党間に分裂を持ち込もうとしているのではないか。
玉木雄一郎「企業・団体献金禁止について、(自民を含めて)全党が一致するなら反対しない」無意味な発言。
石破茂「現行保険証の廃止の先送りを検討」→「スケジュール通り廃止」
口だけ経団連「中小・非正規の給与増を!」「発注大企業や消費者への価格転嫁と販売価格上昇」論は非現実的。大企業の内部留保の構造自体を変えないと解決しない。2024年春闘賃上げ率 大企業5.58%、中小3.62%
福島2号機デブリの放射線量は20㎝で0.2mSv/h 今後の作業はデブリ→収納箱→容器→樹脂製の箱
ロシアのルデンコ外務次官「露朝条約は軍事同盟ではない」が、実質兵隊を送る軍事同盟。
軍需産業ボーイング労組賃上げ4年間で38%と一時金180万円で妥結。スト終結。
中国輸入博に129か国・地域から3500社が出展。李強「反グローバル化の動きが台頭し、一国主義や保護主義が高まっていて、中国経済は下振れ圧力に直面しているが、世界情勢がどう変化しても、中国は高水準の対外開放を拡大させる。」マレーシア、カザフスタン、モンゴル、セルビアなど各国の首相が出席。
「服罪―無期懲役判決を受けたある男の記録-」論創社
40年以上前に2人を殺して無期懲役の判決を受け、35年近く服役した後に仮釈放された70代の男性の物語。
イスラエルはUNRWAの西岸や東エルサレムでの活動も認めない。52か国が国連にイスラエルへの武器禁輸を求める書簡を出し、イタリアはイスラエルへの武器禁輸措置を発動し、国連総会は9月、1年以内に占領地からのイスラエル軍の撤退を求める決議を採択したのに、米は相変わらずイスラエルへの軍事支援を続ける。
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