新聞を読んで 20240327 水
戦闘機輸出も閣議決定だけ。国会での議論なし。維新、国民は輸出に賛成。
最高裁判決 「社会的意識」を根拠として認めなかった一、二審を覆し、犯罪被害者給付金を同性婚者も給付対象になり得る。(1人(今崎幸彦)は反対意見)ただし、犯罪被害だけで、他の法令(遺族厚生or労災補償年金、扶養健保・手当、育休取得)は直ちに対象にはならないとする。
東京地裁判決 統一教会が、文科省による質問権への回答を拒否したことに関して、過料10万円。
教団所有の預金口座番号、残高、信者からのクレーム対応に関する資料など。プライバシー保護は、守秘義務があるからと無視。
公明は皇族議論を北側一雄一人に一任。
「皇統」、「旧11宮家」とは何か。
安保理ガザ即時停戦要求決議案「長期的で持続的な停戦につながる、ラマダン期間中(4月上旬)の即時停戦」と「人質全員の即時かつ無条件の開放」を求める。14/15か国が賛成。米「ハマス非難がない」として棄権。これまで米は「(イスラエルとの)外交交渉を損なう」という口実で、「停戦」の文言を含む決議案に反対してきた。
2023年10月以来、6回の拒否権発動流産を乗り越えて初採択。日本、アルジェリア、モザンビークなど非常任理事国が中心となって交渉した。非常任理事国全10各国の共同声明「決議が誠実に履行され、ガザの人々の苦しみを和らげることを望む」
トランプ側企業による不正に関する民事訴訟の控訴に必要な保証金を、ニューヨーク州高裁が、4億5千万ドルから1億7500万ドルへ慈悲の減額。米は交渉次第だ。納付期限も、3/25から10日後までの猶予を与えた。ただし、ニューヨーク州地裁は、トランプ不倫口止め関連の業務記録改竄事件の初公判を3/15に開催すると決定。
金与正が、林芳正「金与正の拉致問題解決済論は全く受け入れられない」と「北朝鮮の核・ミサイル開発の問題視」に反発し、岸田文雄・金正恩会談に向けた交渉を拒否。「関心事ではない」
中島岳志さんより
白鵬宮城野部屋閉鎖検討という不当に厳しい処分
相撲協会の有識者会議の提言書2021/4/19の「入日本化」(にゅうにほんか)は、民族差別的で、不透明な基準である。
大相撲は神道に基づく。
日本の刑務所では女性は手錠をつけながら出産、授乳。マンデラ・ルールズやバンコク・ルールズに違反。規定では病気、高齢、妊娠、子育ての場合、刑の執行を停止できるとされているが、実際の申請はゼロ。
自民は沖縄住民の意向を全く聞かずに陸自訓練場の建設方針を決定。住民は報道2023/12で初めて知る。そして木原稔防衛相は、うるま市ゴルフ場跡地の防衛省による取得を、にべもなく「白紙にする考えはない、これは沖縄のためでもある」と開き直る。
議員も保革一丸となった民衆の反対運動が盛り上がってようやく腰を上げる。
1959年6月、米軍のジェット戦闘機が家屋と宮森小学校の校舎に激突、児童と住民18人が死亡、200人以上が重軽傷を負った。
安保三文書(2022閣議決定)に、那覇市の陸自第15旅団の師団への格上げが明記され、2024年3月、うるま市の陸自勝連分屯地に地対艦ミサイル部隊が新編された。
政府は「オスプレイは来ません、ミサイルは配備しません、弾薬は持ち込みません、米軍は来ません」と言っておきながらすべてひっくり返してきた。
大谷翔平の声明の全文を読むと説得力がある。本当かもしれない。水原一平は可哀そうだが。
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