新聞を読んで 20221112 土
葉梨康弘・法相更迭
岸田文雄は葉梨康弘が説明すれば免罪されると考えていたようだ。「問題発言だからこそ説明責任を果たすように葉梨に指示した」
公明の山口那津男・斉藤鉄夫や、自民の世耕弘成はどうして葉梨康弘を擁護しないのか。
統一教会献金・勧誘賠償責任民事判決は22件、賠償額は14億円。1994—2021
うち
・組織的不法行為 2件 2016, 2017
・使用者責任 20件
また1994年の福岡地裁判決は1997年の最高裁判決まで持ち越されていた。
統一教会「誠実に対応」 「誠実」が誠実でないから問題。
外務省による統一教会関連団体への支援金など
・2015年、セネガルの女性職業訓練学校建設費用(ODA)に1000万円
・2018年、ルワンダの職業訓練学校で日本大使が挨拶
・モザンビークの教団関連学校の理事長に外務大臣表彰。理事長は校内で布教活動
寺田稔・総務相の政治資金600万円不記載問題
時効(保存期間3年)で逃げるつもりのようだ。
高血圧や糖尿病はワクチンを打たない方がいいのか。接種後死亡2人。
バイデン「中国と競争するが対立はしない」言葉だけか。
日本の企業連合Rapidusが2027年に次世代半導体の生産を始めるとのことだが、過酷な長時間労働や一切無駄を許さないぎりぎり成果主義の風土の中で、創造的な研究開発が期待できると考えているのか。
浜田敬子『男性中心企業の終焉』文春新書 1078円 浜田敬子は元朝日記者 「終焉させよ」という願いか。
閻連科『太陽が死んだ日』河出書房新社 3960円 閻連科1958--は中国人作家。抑圧の叫びか。
マーク・フィッシャー『ポスト資本主義の欲望』左右社 2970円 マーク・フィッシャー1968—2017(自死)はイギリスの批評家。ルカーチ、フロイト、マルクーゼ、リオタール、ドゥルーズ、ガタリ、スピノザ… 1968年の闘争?意味不明。
1936年、岩手県立農蚕学校女子部2年生が軍人指導の下に狭窄射撃訓練
佐々木陽子『戦時下女学生の軍事訓練』青弓社
明治時代は女性は運動は好ましくないとされたが、大正時代は虚弱な体では強い兵士が産めないとされ、女子のテニスやスキーが流行し、女性への軍事教練も始まった。第一次大戦後、宇垣一成陸相による軍縮で余った将校ら1100人が学校に配置され、国策型の女子校校長は女子に射撃訓練を導入した。そして遂に1945年6月、「義勇兵役法」により女性も戦闘員となった。
原子力市民委員会『原発ゼロ社会への道』1980円
国会での国葬議論は国葬への国会関与や金額に関することだけで、国葬そのものの差別性については触れない。
2013年、福岡市立小学校教諭53がくも膜下出血で死亡。公務災害認定。時間外労働月73時間、自宅での作業時間90時間。
前橋地検が元町議・新井祥子を「虚偽告訴罪」で起訴。
新井祥子の草津町長室での性被害は白日夢だったのか、それとも草津出身の県権力機構への検察の忖度か。
朴來群『私たちには記憶すべきことがある』高文研 3300円
朴正煕による拷問・死刑、光州事件1980、光州事件に抗議する焼身自殺1988
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