2022年10月8日土曜日

新聞を読んで 20221008 土

 新聞を読んで 20221008 土

 

 

教員の残業時間相変わらず月123時間(過労死ライン80時間)

公立小中学校の「支援員」、カウンセラー、部活指導員、学習指導員は2015年度3万5千人→2022年度7万人と増えているが効果なし。こういう人たちでなく教員自体を増やすべきではないのか。

 

・教委への報告書類が多い。

・教委は新しいことをやらせるが、止めていいことは言わない。

・出世を狙う管理職は全部やろうとする。

 

民間業者のテストをコピーしてわざわざ自校で採点。それは「(民間業者による採点)結果がくる前に校長が教委に報告するためにだけやる」から。無駄。

 

岸田文雄「国葬は差別ではない」

 

岸田文雄は長男岸田翔太郎の首相秘書官としての給料が個人情報だからとして言わない。それはかなり高いからなのだろう。

 

細田博之の統一教会説明

・安倍派による選挙票采配には触れない。

・教会員の動員受け入れ、教団側への会費の支出、教団側からの寄付は否定。

・記者会見を開かない。国会での説明にも応じない。

・前回の1枚分も含めて紙2枚しかない。自民2人(山口俊一、盛山正仁)、立民1人計3人の衆院議運委員長・理事に15分、読み上げるだけで、質疑もない。こんなの説明に値するのか。

 

自民山口俊一は「これで説明責任は果たせた」としている。

 

コロナ病床を提供しないと「減収」罰則。権力は病院内部の事情を理解しているのか。

発熱だけでも病院を受診しなければホテルが宿泊を拒否できる。病院が開いていない時間帯はどうするのか。

 

・ロシアのメモリアル(イリーナ・フリーゲ、サンクトペテルブルグ支部長)はペレストロイカとともに始まり、スターリン時代の粛正を明らかにした。2021年末ロシア最高裁が解散命令。それにゴルバチョフやムラトフ(ノーバヤ・ガゼータ編集長)は反対した。

・ビャスナ(春、代表アレン・ビャリャツキ)はベラルーシの人権団体。人権侵害をあばいた。

 

ヨーロッパのEUに加盟しない国々17か国を含む44か国が「政治共同体」を結成。

マクロンが提唱。英、ウクライナ、トルコ、スイス、ノルウェーも参加。

ロシアとベラルーシだけが取り残された。参加しなかったとあるから、招待はされていたのかもしれない。

 

米韓が日本海で演習10/8まで

 

前年同月比-3%節電でポイントを月1000円上乗せ。これは今まで節電していなかった人のためのものだ。

 

政府が皇室を利用し、警察・消防・自衛隊・刑務所・入管関係者に叙勲して取り込み。

「危険業務叙勲」は2003年に始まった。

 

中電が長崎に風力発電所を8基建設2024年開業

浮体式で海底から170m

日立製

36円/kwhで販売

秋田や千葉県でも建設予定

 

都議会都民ファが高校入試スピーキングテスト導入に反対して造反したとして3議員を除名。

肝っ玉が小さい。アメリカでは個別の議案に対して議員個人が党派に拘束されないで自由に投票できるようだが。

 

小金井市長が議会の承認を得ずに保育園を廃園にしたところ、議会はそれを不承認とした。

 

統一教会元二世信者Aが外国特派員協会で記者会見をしようとしたら、「Aは精神障害だから嘘を言う」として両親の名前も添えて教会から「中止せよ」とのファクスが入ったとのこと。

親は「教義が子を守る」と信じているようだ。

 

安倍晋三は2006年に防衛庁を防衛省に昇格させ、予算要求を独自にできるようにした。

2015年、安倍晋三は自衛隊ではなく「わが軍」と呼んだ。

 

安倍晋三の遺骨は自宅から国会ではなく防衛省を回って武道館へ向かった。その判断で「遺族の意向」というが、怪しい。

「自衛隊の礼式に関する訓令」1964は儀仗や堵列は天皇や皇族と「防衛大臣が特に必要と認める場合」とするが、防衛省はそれには答えず、「岸田の要望」とする。

家族葬での儀仗隊参列は法令の規定がない。これは大臣(弟・岸信夫)の判断らしい。

安倍晋三銃殺7/8、岸信夫防衛大臣2020.9.16—2022.8.10


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