2021年4月14日水曜日

新聞を読んで 20210414 水

 新聞を読んで 20210414 水

 

 

太田市が事業所で1人の感染者が出たらPCR検査を全員に実施。

事業費5500万円。5000人分。コロナ関連地方創生交付金を充てる。

追跡調査では漏れる。賢明だが、気づくのが遅い。

 

 

近大で2018年に60C下でフィルターでトリチウム付着除去方法が開発されたが、2020年、政府は近大のトリチウム除去実験への補助金を通さなかった。

また東電も福島での近大による大量実験の提案を断った。

 

ロシアのロスアトムは2016年、蒸留や電気分解で水を濃縮分離し、トリチウムを1/500に減少することに成功。これは日本政府が2014.10—2016.330億円出資した実験であるが、実用化には790億円かかるとして断念。

 

「政府が変われば原発政策は変わる。」鎌田慧。同感。

 

当面取り出せる見込みのないデブリの置き場所を心配する必要はない。タンクを増設するなら、周辺にいくらも人の住めない土地がある。

 

政府や東電は2015年、「関係者(漁業者)の理解なしに海洋放出はしない」と約束していたのに、今回は無視。

 

トリチウムから出るベータ線は弱い、人体から排出される、自然界にも存在すると言うが、半減期が12年なら、溜めておいてから放出したほうがいいのではないのか。120年後に1/1000になる。

 

海洋へのトリチウム放出量

 

・福島蓄積処理水 860  兆ベクレル

・福島事故前     2.2兆ベクレル/

 

・高浜原発   1883兆ベクレル/

・韓国古里原発   45兆ベクレル/2016

・仏ラ・アーグ再処理施設 10,000兆(1京)ベクレル/

・六ケ所村再処理工場    2,150兆ベクレル/3

 

韓国政府「周辺国の理解・同意なしに決定された。」「断固反対。」

中国「周辺国や国際社会との協議を経ず、無責任」中国メディア「国際海洋法裁判所に提訴する。」

米「世界標準に合致する」

 

麻生太郎「飲んでも何てことはない。」

 

 

日本はドイツ海軍がインド太平洋に進出した際に、自衛隊との共同訓練や瀬取り警戒監視活動を提案。

 

立民が「子ども家庭庁」の設置を提案とのこと。民主党時代からの遺産だそうだが。

自民「こども・若者」輝く未来創造本部長に二階俊博幹事長「誰一人置き去りされないよう、議論を深めたい。」選挙対策の口先だけ。

 

知事会が正規雇用でない看護師の派遣を提案し、厚労省が容認。

 

ハンガーストライキ中のナバリヌイが腕と足の間隔を失い始めている。

 

フジテレビ外資違反 金光修社長は当初は口頭でと言っていたが、文書で違反の事実を総務省に提出していた。そして高市早苗総務相や地上放送課長には報告されていなかったというが、これは高市をかばうための嘘だろう。

 

半田滋『変貌する日本の安全保障』弓立社 2500円。基本情報が満載とのこと。

 


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