2020年8月5日水曜日

新聞を読んで 20200805

20200805

 安倍政権・自民党が真剣に考えていることは、米軍と足並みを揃えた戦争準備であり、コロナ対策は全く考えていない。

 安倍政権の犯罪的なことは、彼らが民衆を騙そうとしていることである。PCR検査を充実させると言いながら、現実は民間任せであり、敵基地先制攻撃という表現は避けながら、実質的にそれを確保している。「憲法の範囲内で」は、ごまかしの枕詞である。

 植民地支配を正当化し、賠償ではなく「経済援助」とし、金を出すから、請求権(賠償)は今後一切口に出すなと約束させ、拉致にも等しい強制移住と監視下で過酷な労働をさせられた人々の叫びに、安部政権は毫も耳を傾けず、平然と冷酷な態度を押し通す。

 日本が欧米列強に押し付けられた不平等条約解消の努力を思い起こせ。なぜ条約の改正をしたかったのか、それは条約が不平等であったからではないか。


 安倍政権は、口では憲法遵守と言いながら、臨時国会召集の要求に応じないという憲法違反を堂々と行っている。こんな政権の言葉は信じられない。退場だ。

 記者会見や国会での説明に関する記者の質問に答えず、安倍は官邸を後にした。不誠実極まりない。

 日本製鉄(新日鉄住金)は公示送達の効力が発生したことに関して、即時抗告するとのことだが、加害者としての反省の上にたった誠意を示せ。
 その日本製鉄の2021年3月期の連結業績予想の事業損益が、前期2900億円の赤字に引き続き、1200億円の赤字とのことだが、内部留保が沢山あるのでしょう。


 トランプ・オーガニゼーションが保険料を下げるために保有資産を粉飾したようだ。納税申告書も提出していない。


 国民の批判を受ける中、スペイン王室の廃止を避けるために、サウジから巨額の金106億円をいただいた前国王フアン・カルロス1世82が海外に逃亡した。
 スペイン企業の受注のために動いたようだ。
 差別的な王政を打倒せよ。


 英フォックス前国際貿易相のメールアカウントが昨年ハッキングされた。ロシアが疑われるとのこと。


 都条例でヘイトと認定。
 2019/9/1横綱町公園での妨害的な右翼集会での発言「犯人は不逞朝鮮人だったのです。」
 右翼には、わざわざ近くまで来て邪魔をしないという誓約書が必要なのではないか。

 また、小池には朝鮮人、中国人、社会主義者を虐殺した日本軍と警察、自警団民衆の行為について反省し、二度と起こらないように誓う決意を述べてもらいたいものだ。

 都は右翼にも「平穏実施誓約書」を求めない。


 育鵬社中学教科書を横浜市も選択せず。教育委員のメンバー交替が原因のようだ。それでも教育長と教育委員5人の計6人中の2人が、育鵬社を支持している。
 横浜市は、2011, 2015, 2019と3回連続で育鵬社を採択してきた。

 これからも育鵬社を使う予定の団体は以下の通り。
 栃木県大田原市、東京都武蔵村山市、大阪市。自己中愛国をやめよ。

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