2020年8月10日月曜日

新聞を読んで 20200810

 20200810


 広島・長崎市長の言葉は感動的ですが、一つ抜けていることは、被害にだけ目が向けられ、何故原爆が投下されるようになったのか、という歴史認識が全く欠落していることだ。


 日本軍が台湾や朝鮮や中国などで、そして日本国内でもやって来た、まるでゲームのような殺人の事実を、どれだけの日本人が知っているだろうか。真の国際協調は、それが言葉として表現された上に立たたなければならない。



 少年事件が減少傾向にあるのに、少年法を改正し、大人並みの厳罰化を強める理由は何か。それは政権の宣伝行為だからだ。

 少年犯罪の家裁から検察官への逆送致は、2000年から始まっていた。



 「在郷軍人」が親に子供を殺させ、刀で自決を「補助」していた。


 内モンゴル興安でのソ連軍戦車部隊による無差別銃撃に際して、母親は在郷軍人の言葉に従って妹の喉に刀を刺したが、私を助けてくれたのは、父親の個人的な判断だった。



 映画「葛根廟事件の証言」田上龍一監督。葛根廟はラマ教の寺院で、そこに逃げようとしていた。


 大島満吉「軍隊(関東軍)は国の機構を守るものであって、国民は守れない。」



 いつもながらの安倍発言。


「徹底」「安全・安心」など空語の連発。



 核の傘による「安全保障」の確認は、1975年の三木武夫・フォードが始まりで、二度目が、2017年の安倍・トランプの共同声明。



自衛隊が電子戦部隊を強化


 ネットワーク電子戦システムはすでに導入済み。

 スタンドオフ電子戦機と対空電子戦装置を開発中。



 米のコロナ救済策は好条件


 失業給付の「上乗せ」として、週600ドル(月26万円)

 第二弾は週400ドル。(月17万円)


 日本の10万円などケチ臭い。






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