2025年8月24日日曜日

新聞を読んで 20250824 日

 

新聞を読んで 20250824 日

 

 

宇野重規「政治の「奇妙な夏」」は、与党が衆参両院で過半数をとれないことは「異常事態」であり、「政変」=野党による政権交代が起るべきだとするが、あっさり話を転じて株高へ。宇野は政治を政治家の専有物と考えているようで、民衆の視点が見えてこない。

 

 

Mは自らがPFASの発生源だと認めず、同社の調査結果の説明を求めたが回答なし。

相模原市も3M自体は調査せず、同社から4キロ離れた地点で除去実験。

某男性27の血液中の7種のPFAS合計値24.7ng/ml(全米アカデミーズが健康被害の恐れありとする数値は20 ng/ml) 男性は300ng/Lのアパートの井戸水を飲んでいた。(n=ナノ)

 

 

日本最後の空襲は伊勢崎、熊谷、土崎(秋田市)

建設コンサルの佐藤好彦70は「語り継ぐ会」2015.4を発足。

紙芝居的DVD「わたしたちが駆け抜けた青春 伊勢崎空襲の記憶」2020を制作し、講演会や座談会も開催し、小学生には特別授業を行った。赤堀歴史民俗資料館は今月末まで企画展を開催中 米軍の作戦任務報告書に基づく。

 

伊勢崎には中島飛行機の関連工場があった。防空法は「逃げるな、火を消せ」としていたが、賢明な当時の市長が市民に避難を求め、死者は29人に収まった。(近隣を含めると約40人とのこと)

 

 

ガザ飢饉 餓死者281(8/24東京新聞)、死者62192(8/22)

 

旧植民地宗主国の英国ラミー外相でさえも「イスラエルによる人為的大惨事」

サウジアラビア外務省「飢饉を終わらせるために介入しなければ、国際社会の汚点になる」

WHOのテドロス事務局長「(支援物資搬入という)援助の妨害を終わらせよ」

 

台湾第二野党の民衆党が提起した第三原発の再稼働に

 

賛成430

反対150

 

再稼働には有権者総数の1/4500万以上が必要で、結局再稼働は否決。

 

国民党立法委員7人のリコールも、全選挙区で不成立

 

 

福島原発「廃炉」のために汚染水を海洋放出しても、核物質は凝縮されるだけで、あっちこっちと移動させるだけで、核物質そのものは不変。廃炉には1万年が必要。「高濃度の汚泥」を入れる容器の表面は20mSvh しかもその容器の94%が埋まっている。今後それを乾燥させる方法もこれからで、2020年の予定が28年に先延ばし。心もとない。

 

漁業者「廃炉を早く進めてもらいたい。反対反対では廃炉は進まない」と廃炉に期待しているが、「廃炉」は30年や50年で済む話か。核物質の半減期は1万年。

 

他県で魚が取れると福島産は3割減から半値に落ちる。

 

支持層は李在明の「日韓慰安婦合意」の維持に猛反発

 

 

 

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