映画『アイム・スティル・ヒア』ブラジル 闇の逮捕
Colabo代表・仁藤夢乃『バカなフリして生きるのやめた 10代から考える性差別・性暴力』
神谷宗幣の暴言「してねえつってんだろ‼」
FB『女性自身』に投稿されている神谷宗幣による街頭演説(8月9日、福岡警固公園)での反対者に対する暴言*と支離滅裂な発言「参政党は人種差別などしていません」「戦争を進めていません」「選択的夫婦別姓反対、スパイ防止法案提出、正しい歴史教育推進」「靖国神社参拝」「明治維新以来77年間対外戦争を戦って来たのは差別撤廃のためだった」
*「してねえつってんだろ‼」
神谷は自分に反対する人に向かって威圧的で失礼な言動をするばかりでなく、それを法的に取り締まろうと言い出すのは、権力者然としていただけない。
神谷は「国際連盟で人種差別撤廃を唱えたのは日本人が最初だ」というが、南アの人種差別撤廃に努力したのは誰だったか。神谷は日本人しか見ていない。自己中。もっと世界に眼を向けよ。まだ若いのだから凝り固まらないで自分が嫌いだと思う人の本も読んでみよ。
神谷宗幣は「日本は江戸時代以前は平和で戦争をしていなかった」というが、朝鮮征伐や、蝦夷征伐、そして国内では身分差別の切り捨て御免、外国に眼を向ければ牢屋に入れられる。決して平和で平等な社会ではなかったのでは。
神谷宗幣が「日本が不平等条約改正に努力した」ということは確かであるが、これは不平等を押し付けられたどの民族・政権もそうであり、特に日本人の薩長政権だから努力したわけではあるまい。現在でも差別待遇に不満を持ち、その解消に努力している人や国は多い。温暖化対策での南北抗争や、トランプによる一方的で強引な関税政策に抗する各国・地域の努力もそうだ。
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