新聞を読んで 20220828 日
NPT決裂
ロシアだけが悪者ではない。欧米はロシアの核を非難するが、自分の核は良しとする。そんな論理を振り翳すことが通用していること自体がおかしい。これが世界の現状だ。
ロシア懸念の文言
・ザボロジェへの軍事活動に重大な懸念
・ブダペスト覚書1994の順守(米英露はウクライナを(核攻撃から)守る)
米批判「ロシアの目標はウクライナの消滅」これは言い過ぎではないか。
それでも次回2026年開催は決められたようだ。
核保有国の発言力が強い。
核の傘下の国々(日本)にも批判があった。
日本が主導する「アフリカ会議」首脳級の出席者数が前回比で半減した。
48か国70人が参加。
アフリカの弱点
貯水池がなく、農業ができない。
サヘル地域や大陸東部で政情が不安
マイナポイント利用者が政府予想の半分。
4000万人が利用しない。
クレイジーな米共和党某候補者
LGBTQについて学校で教えるなというフロリダ州知事・候補者のデサンティス43が、大統領候補者としてもその人気度がトランプ50%に次ぐ33%とのこと。そして出てくる言葉はお決まりで無内容な「自由」や「民主主義」
トランプはスパイのリストも私邸に保管していた。
マクロンはアルジェリアとの関係修復に就任当初から意欲的だったとのこと。3日間アルジェリアを訪問。
1830年からの植民地化や、1962年までの8年間に渡る独立戦争の経緯を検証する歴史家による合同委員会を設置することになった。
マクロンは独立戦争中の仏軍の責任を一部認める歴史報告書をすでにまとめている。
日本も1910年以来の植民地化について検証する歴史家による合同検討委員会を設置したらどうか。
ザボロジェ原発への/からの送電線が復旧し、ウクライナにも送電できるようになった。
占拠しているロシア軍が原発で働いているウクライナ人を地下室で拷問し、戻ってくると話さなくなったという。
ザボロジェ原発はロシア軍が占拠しているが、ザボロジェ州はまだウクライナが支配しているようだ。
ロシアでは天然ガスが余り、燃やしてCO2を生産しているようだ。
坂田雅子74の映画「失われた時の中で」はベトナム戦争での枯葉剤被害を追う。4世代にわたって枯葉剤被害が出ているという。
シネマテーク高崎 9/16--29
前橋シネマハウス 10/1—14
それぞれ上映最初の土日に坂田雅子のトークを実施。
坂田は高校時代にAFSで留学し、夫がベトナム戦争に参戦したことがある元米軍人で、国際派の人のようだ。
ドイツの脱原発を扱った映画『モルゲン、明日』を私は見たことがある。
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