2022年8月25日木曜日

新聞を読んで 20220625 木

 新聞を読んで 20220625 木

 

コロナ感染の詳細報告様式は自治体任せ

自治体の一部は国全体の一律基準を示せと言うが、責任を他人に転嫁する岸田の魂胆もあるかもしれないが、地方の首長にも地方自治の気概がない。村井嘉浩、吉村洋文、福田富一(栃木)

 

また当事者は目先のことしか考えない。保健医療が縮小されてきた自民政権の歴史に注目せよ。

 

 

温暖化と燃料危機を口実に、次世代型原発の新増設や60年超の原発運転延長を盛り込む。

しかもエネルギー基本計画の変更ではなく、GX炭素気候会議や審議会で打ち出す。

 

原発の運転期間延長では、規制委による審査期間を除外するとのことだが、審査に10年20年かかれば、70年80年にもなる。格納容器のセメントが劣化しないか。

 

予想される再稼働7基とは、刈羽6,7、高浜1,2、日本原子力発電東海第二など。

東海第二は避難できないとして裁判所(水戸地裁)が運転差し止めの判決を出している。

 

また次世代型原発はまだ実証実験段階で、商業発電として確立していないし、刈羽は東電のずさんな態度に対して規制委が運転禁止命令を出している。

 

デブリ取り出し作業開始時期を延期。二度目。

技術が間に合わない。

 

岸田文雄の統一教会問題弁明

統一教会の議長だった後援会会長は、「統一教会だと知らなかった」

岸田自身の統一教会機関誌への寄稿について、「統一教会ではない」と事実を争う。

 

二階俊博の統一教会不問発言

国会議員は選挙で、たとえ統一協会員であっても支援者とする(支援者を選ぶ権利がない)。

吟味すべきだと言われれば「それまでだ」が、そんなことはできない。(締め出す意志はない)

問題が出ても「自民党はびくともしない」

居直り。悪の権化。

 

児童相談所のケア判断がAI任せに。血の通う人間が機械に支配されていいのか。

 

公明公約「ウクライナ戦争を受け、軍事力を着実に強化する」

敵基地攻撃も「やむを得ない」という人もいる。

 

バイデン主導のIPEF対面会合を9/8, 9にロサンゼルスで開く

テーマは貿易、供給、インフラ・脱炭素、税・反汚職

 

クリミア返還国際会議(クリミアプラットフォーム)

50超の国・国際機関が参加

 

ドンバスでロシアがウクライナ国民を徴兵

 

米がウクライナに30億ドルの追加支援、累積160億ドル

数年先の経費も含む。

ミサイル・ランチャーlauncherとはミサイルの発射装置。

ランチャーというよりはローンチャーという方が正しいのでは。米式発音の影響か

 

中国は韓国のTHAAD追加配備に反対。2017年、韓国によるTHAAD配備の際に経済報復した。

 

韓国対外好感度

中国  23.9

日本  29.0

北朝鮮 29.4

 

タイのプラユット首相の任期に関して、憲法裁が任期の判断を下す(9月末)まで、プラユットに職務停止命令とのことだが、これはプラユット延命の口実か。プラユット「国民は憲法裁の判断に従え」

代行する副首相の名がプラウィットというのも滑稽だ。

任期の起点を2027年4月という説もある。

 

国連障害者権利委が日本の特別支援学校隔離政策や精神障害者の強制入院制度に懸念。

障害者権利条約「他の者との平等を基礎とし、自己の生活する地域社会で障害者を包容した初等中等教育を受けられる」

 

文化庁による9回の統一教会聴取の記録がない。

文化庁は法的根拠がないというというのだが、それでは詳細が分からない。

 

「国葬を実施したら次は岸田だ」と銃製造や国会議員に対する試し撃ちについても触れたツイートが(警察に対する)偽計業務妨害として警視庁が書類送検。警察は監視している。

本人48は「国葬費用をコロナ対策や貧しい人に回せ」と考えていた。

 

沖縄県が国交省の是正指示を違法とし福岡高裁那覇支部に提訴

 

2003年、全国規模の会を閉じた「第二師団勇会」の当事者と遺族が2009年、当事者と遺族の会を東京で始めたが、2013年ころからその戦友会に、慰安婦の存在を否定する署名を当事者に求める若い人が入るようになった。

 

安倍国葬 反対――賛成

毎日   53%――30%

産経   51.1%――40.8%

共同通信 53.3%――45.1%


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