新聞を読んで 20211018 月
アンケート 経済成長重視が57%、分配重視は36%
日本人は謙虚だ。自分よりも、企業が先に豊かになることを望んでいる。
しかし自分が先に豊かになりそれで物を買えば企業も豊かになる。『枝野ビジョン』によれば、GDPの輸出に占める割合は20%に過ぎず、半分は内需であり、低所得者ほど収入を消費に向けるとのことだが。
それでいて分配強化賛成が80%
森友問題再調査を60%が望んでいるが、自公支持層は僅か10%に過ぎない。冷たい人達だ。
菅義偉が靖国参拝だそうだ。右派を頼み、今後の政治生命にかけているらしい。
同様に岸田文雄、後藤茂之厚労相、若宮健嗣万博相は真榊を奉納。
岸田文雄が汚染水の海洋放出を推進するようだ。安全だという。食物連鎖など眼中にないようだ。
ペルー マルクス主義者与党党首セロンがカスティジョ大統領による新内閣を不信任。首相の交代(ベリド首相を更迭し、与党ペルー・リブレ外のバスケス前国会議長を新任)と中央銀行総裁続投など、中道右派に向かっていると批判。
ミャンマー国軍が反発 「ASEANの統一性を損なう、国軍の合法・合憲性を疑うな、代表権問題を問うことは圧力・内政干渉だ」
マレーシア、インドネシア、フィリピン、シンガポールは、国軍の事態解決への消極的協力姿勢を問題視している。
スーダン 旧軍政への復帰を求める反政府デモが頻発
9月下旬、軍事クーデター未遂事件が発生。
パリでアルジェリア人を虐殺し、その被害者数を小さく見せようとしていた。しかもその実行者が戦時中のヴィシー政権時にユダヤ人狩りを担当していた警視総監モーリス・ポパン。日本の軍や警察による震災時の朝鮮人虐殺と同じ構図だ。
アルジェリア独立戦争当時の1961年10月17日、パリでアルジェリア人だけに夜間外出禁止令が出され、それに反発したアルジェリア人2万5千人がパリ市中に繰り出し、警官(当局は認めていない)がアルジェリア人数百人(当局は3人とか数十人)を殺し、セーヌ川に投げ捨てた。
マクロンは現職大統領として歴代初めて慰霊祭に参加し黙祷したが、謝罪発言はなかった。一方大統領府は「許されない犯罪」とした。
右派がこのような動きを「反仏」という点でも日本の「反日」と同じ構図だ。
実習生が妊娠すれば実習を中断でき、希望すれば再開でき、産休取得もできると規定しているのに、その事実は知らされず、違法解雇や強制帰国を強いている。産後復帰者は僅か2%にすぎず、中絶や乳児遺棄事件も相次ぐ。
家族(乳児)帯同を認めておらず、実習に戻るには乳児を本国に置かねばならない。非人道的!
再審無罪となり賠償を勝ち取った布川事件1967 の桜井昌司さん74「日本は警察と検察の力が強すぎる」
弁護士「取調べ時の弁護士の立ち合いや全過程の録音録画を求める」
杉山卓男さんも逮捕されていた。
桜井さんは無期懲役で29年間拘束された。
「全国手をつなぐ育成会連合会」が神奈川県立知的障害者施設中井やまゆり園での一日20時間以上の個室での拘束を「極めて深刻」とした。禁錮刑に近い。
群馬2区の石関貴史さん49や群馬1区の斎藤敦子さん53は無所属で立候補するらしい。
群馬コロナ3人。
渋川市(高木勉市長)が、マスクができない人(呼吸器や感覚過敏など)のために意思表示するワッペンを提供。住民の要望に基づく。千葉県の会社「しまうま」も啓発活動をやっている。
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