新聞を読んで 20210922 水
臨時国会召集10/4は首相指名の為であり、野党の要望に答えるものではない。代表質問だけでは予算委員会などでの詳細な議論はできない。
衆院選は任期満了10/21を越え、憲政の常道に反する。自公政権は予定を前にずらそうとしなかった。
福島第一 ALPSフィルター破損 新たに5基。 全76基中すでに24基で破損し、今回の5基と合わせると29基。東電発表。排水タンクなどからの排気フィルター。
米入国にワクチン接種義務付け。一律か、ワクチンを打てない人はどうするのか。PCR検査も継続するようだ。
これまでシェンゲン協定国、中国、インド、ブラジルなどに過去14日間に訪れた人の入国はできなかった。ロシア製や中国製のワクチンを認めるかどうかは未定。
立民方針
・2025年度までの財政収支黒字化を凍結。大丈夫か。
・法人税に累進課税を導入。
・金融所得の分離課税を国際標準並みに強化
・最低賃金を1500円に。
・所得税の最高税率を引き上げ。
自民総裁選候補者発言
岸田文雄「核燃サイクルを止めたら、プールに使用済み燃料がたまり、原発が動かせなくなる。」
問題の本質を見ていない。核ゴミ処分や事故の恐れ、廃炉の現実をどう見ているのか。
高市早苗 原発の新増設を唱える。「小型」原子炉を地下に埋めても、半減期2万年の廃棄物ができる点を無視している。核融合炉が「核廃棄物を出さない」などということはあり得ない。「再エネ優遇では日本の産業が成り立たない」と言うが、本末転倒。
EUも米・豪を批判。ミシェルEU大統領「不透明」、フォンデアライエン欧州委員長「説明を」EU加盟各国外相もフランスに連帯。
東京新聞が訂正 仏豪契約の「原潜」は、ただの潜水艦(原潜を基にした通常潜水艦)の間違いとのこと。
週刊誌の小室叩き
週刊新潮「虚飾」「税金2000万円で豪華マンション」
週刊文春「怒声」「絶縁」「見せ金」「絶句」「あり得ない」「裏」
滋賀県警が西山美香の無罪判決を否定する(西山が患者を心肺停止に陥らせた。取調官に好意を寄せて虚偽の自白をしたなどはあり得ない)文書(準備書面)を作り、しかも滋賀県の決済を経ていなかった。警察はそれが慣例だという。
西山美香は捜査の違法性を解明するために2020年に国家賠償請求訴訟を起こしていて、この文書はこれに対応するもの。
ひどい滋賀県警。嘘つき。
政府がIT室会議記録11件を破棄。内閣官房情報通信技術総合戦略室定例幹部会議を記録する音声データ。
麻生太郎
「森友文書改竄の再調査は読者の関心があるのかね?」
「コロナ行動制限は嘘だった。本当に効果あったのか。プロが不正確な情報を提示した。」
経団連十倉雅和会長71が、核融合原発推進の高市早苗(岸田文雄も?)を評価。
「環境負荷(核ゴミ)が『小さい』」
目先の利益しか目に入らないようだ。
立民が、希望の党2017だった笠浩史の入党を承認。
妹1人(ワヨミ28)が心身不調で帰国。残る妹(ポールニマ26)が今後も入管と闘う。
ワヨミ「死因が解明されず入管が責任を逃れたと母に伝える。」「帰国しても真実を解明するまで絶対に諦めない。」「死体解剖の書類が見られない。入管はひどいことばかりやって正義がなかった。」
東京弁護士会矢吹公敏会長「代理人弁護士の同席拒否は、弁護士職務に対する妨害である。また弁護士の援助を受ける遺族の権利侵害でもある。」
各地の市区会議員が「表現の自由」「多様性」「自由」などを口実に、千葉県警の自転車運転スケベ動画批判に対抗しているとのこと。
総務省審査会が、赤木俊夫さんの公務災害報告書で、業務内容や健康状態を不開示と人事院が決定したことは違法だと人事院に答申した。
報告書には佐川宣寿の改竄指示と赤木さんの自殺を結びつける記述がなかった。
勝手踏切が全国に1万7000カ所ある。
平面交差踏切は作らないことに決定1987したことが原因で踏切の新設はほとんどない。
共産党員山添拓の件2020.11は、野党共闘を貶める選挙対策のためのリークだろう。
伊藤詩織事件で山口敬之逮捕を見送らせた中村格警察庁長官が決裁(「国会議員だし、送検の際は報告はあった」)していた。
埼玉県警幹部「山添拓については話せない。」
群馬コロナ36人。伊勢崎21人、前橋4人、…
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