新聞を読んで 20250402 水

 

新聞を読んで　20250402　水

 

 

米に要求されるままでうなぎのぼりの軍事予算に禁じ手の国債を使用。2025年度当初予算は、前年度当初予算比40％増の7148億円。野党も問題にせずに賛成？　2023年度以降の3年間の累計はすでに2兆円。潜水艦や艦船の建造費。海保も船舶の建造費に国債を使っていたからとうそぶく。石破茂は著書で「倍増する防衛費を国債で賄うと、最早歯止めが効かなくなる」

 

国債使用の当初軍事予算

 

2023年度　4343億円

2024年度　5105億円

2025年度　7148億円

 

補正予算＝追加予算

 

2023年度と2024年度の合計で　4332億円

 

累計　2兆929億円

 

石破茂「消費税は社会保障の財源、消費減税は適当ではない」の嘘。「消費税は軍事費の財源。減税は適当ではない」とも言える。消費税は累進課税の精神に反し、貧乏人いじめ。

 

 

企業・団体献金をネット公開する政党支部への献金容認案は、玉木雄一郎の思いつきらしい。

 

政党支部数　2025年1月現在

 

自民　7766

立民　 370

維新　 255

 

都議会自民の裏金政倫委に、自民が、立民・共産の参考人招致案を提出。口実は、都職員の長時間拘束や赤旗購読強要という。厚かましい。

 

国が踏切の新設を認めていないため、勝手踏切で死ぬ人がいる。全国の勝手踏切概数は1万5553か所。

 

フジ第三者委報告書

 

中居正広は「守秘義務」と称して金で口封じ。2023年6月に自室で何をしたのかが明らかにならない。被害者は守秘義務の解除に同意したが、中居は応じなかった。中居正広の強姦事案を立件できないのか。

 

・反町理フジテレビ取締役も、報道局の後輩女性社員2人に、セクハラ・パワハラで降板。食事に誘って断られたら、叱責。

・反町理のBSフジ「プライムニュース」キャスター出演を「当面」見合わせるとするが、ほとぼりが冷めたら再起用か。

 

 

・石原正人常務取締役も、車の中で、フジ関連会社の女性社員の手を握り、腰に手を回した。

・港浩一社長や太田亮専務（現・関西テレビ社長）は、番組に出演する芸能プロの男性に、女性を侍らせる計画を立てた。

 

 

某被害女性は

 

2021年12月、某ホテルのスイートルームでのフジ社員宴会で、中居正広と初接触。

2023年5月28日、中居が、出演番組担当のフジ編集部長Aに、メールで「男同士じゃつまらんね。女性いるかなね」「アナ誰か来れるかなぁ」A「アナウンサー調整してみます」Aは女性に「仕事でプラスになる」

 

2023年5月（31日）、中居のマンションでのバーベキューに同席、電話番号交換。

その2日後の6月2日、中井が、複数人での会食を装って女性を誘って強姦。

 

2023年6月2日、中居正広が女性に「今晩ご飯どうですか？」「メンバーの声かけてます」「隠れ家的な、お店。自信はありませんが、探してみますね」だが実際は誰も誘わず、店に電話をかけることもなかった。

 

中居正広「メンバー見つからずです。2人だけじゃ気になるよね。せっかくだから飲みたいけど」「この間の（マンション）なら、安心かも」

 

女性証言「芸能界の大御所で、行かざるを得ない。断ったら（上司に）伝わり、番組に呼ばれなくなるのではないかと不安だった。」

 

フジ幹部「立場上断れなかったとは思わなかった。」「男女間のプライベートな「トラブル」と捉えた。」「なぜ自宅に行ってしまったんだろう。」「これまでもタレントと女性アナウンサーが交際したり、結婚したりしたので、人権侵害とは結びつかなかった。」

 

4日後（6月6日）、女性が机に突っ伏しているところをアナウンス室長に話しかけられ、号泣しながら中居にされたことを話した。「知られたら生きていけない」「仕事も続けていきたい」

 

女性は仕事中も手が震え、眠れない日が続いた。食欲不振やうつ症状で入院、PTSDと診断。

 

中居は（7月）フジのベテラン社員（編集部長Aら）にメールで「どうしようか。」

同社員「私から無邪気な（馬鹿にするな）LINEしてみましょうか？」「お役にたてるよう尽くします」また中居の求めで、入院中の女性に現金100万円入りの封筒を渡そうとし、さらに、女性の代理人が中居に性暴力に関する内容証明便を送ったとき、フジの番組に出演していた弁護士を紹介した。

 

2024年1月、示談が成立。

 

2024年8月、女性が退職したことを知った中居が、編集部長Aに対して、「ひと段落ついた感じかな。色々たすかったよ。」フジのベテラン社員（編集部長Aら）「例の問題に関しては、ひと段落かなと思います。引き続き、何かお役に立てることがあれば、動きます！」

 

フジ第三者委は2025年1月発足。中居を含む222人に、延べ294回ヒアリング。電子データを意図的に削除したという情報を得て、復元。編集部長Aは、325件のショートメールを削除していた。

 

 

 

日テレがまた民族差別番組を報道。そしてそれを「おもしろい」と福田博之社長は認識する。中国人女性が日本語で「中国人はカラスを食べるから、中国にはカラスが少ない。」番組は打ち切らないとのこと。2021年、アイヌ民族への差別表現で、BPOから違反を指摘されていた。

 

韓国ギャラップのアンケ　尹錫悦の弾劾に

 

賛成　60％

反対　34％

 

頼清徳台湾総統が、3月13日、中国による台湾での「浸透」工作に関して、中国を「境外敵対勢力」とした。

 

仏極右のマリーヌ・ルペン56が、5年間の公職追放、禁錮4年、うち2年は執行猶予、残り2年はブレスレット装着監視。欧州議員だったころ、秘書給与を不正受給。秘書活動はせず、党活動をしていた。ルペンは大統領候補として34％～37％で首位だった。

 

同進会の支援団体代表は内海愛子さん

 

元日本人の朝鮮人BC戦犯148人（うち23人は死刑）にも救済金を。今は遺族しかいない。日韓条約にも「別途に研究する」と明記されているのに、日本は「日韓条約で解決済み」と嘘をついていた。同進会は1991年に提訴、99年に敗訴したが、東京地裁は「わが国の軍人・軍属及びその遺族に対する援護措置に相当する措置を講じることが望ましい。」新宿の高麗博物館で5月～9月に展示。