新聞を読んで 20230813 日
私の近所にも「お化けのおばさん」と蔑称で呼ばれる女性がいて、その人は毎日上武の陸橋下で酒を飲んでは空き缶を置きっぱなしにしているのでなおさらこういう蔑称がつけられたのかもしれないが、実は「先天的な病気」なのだそうだ。トリーチャー・コリンズ症候群とのこと。
当事者山川記代香29が自身の体験をまとめ、著書『大丈夫、私を生きる』集英社1650円を出版した。このことは「標準」を正当視する結果生まれる「精神病」や「知的障害者」についても言えるのではないか、標準でないと人間ではないと。山川さんも標準らしく見せるために整形手術を繰り返したという。多様性を認めよう。山川さんの偉い点は高校時代に全校生の前で「ずっと嫌な思いをしてきた」と自身のことを述べ、自身と同類の人を理解してもらおうと本を出版するなど積極的に生きようとする点ではないか。
「関東大震災、百年ぶりの慟哭 アイゴー展」8/16--20, 横浜市民ギャラリーあざみ野 ネットでの事前予約制 9月に韓国でも開催。横浜市立中副読本での「虐殺」表記を某自民市議が批判して回収されるという事件に抗議する岡本羽衣33の立体作品も。事実虐殺だったのでは。
ビッグモーターの某工場長は某マネジャーと共謀し、気に食わない奴(整備士)に「帰れ」と首にしておきながら自主退職だと偽り、水戸地裁で敗訴しながら控訴とのこと。取材にはノーコメントだそうだ。
クラスター爆弾で右足を失ったウクライナ女性リディア「ウクライナ軍のクラスター爆弾使用はロシアに勝つためには仕方がない。」担当医師クズネツォフ「非人道兵器を使ってでも侵略者を追い出してほしい。」だから戦争を続けられるのでしょうね。すでに第三次世界大戦だ。私はこの人たちに与したくない。
中国側は水産物以外の日本製品の通関遅延問題に言及しない。
十都県の水産物、食品、飼料の輸入を停止している。
十都県以外でも果物などの検査で合意できず輸入していない。
在日三世・崔江以子50が在日コリアンへのヘイト魔・茨城の「ハゲタカ」を提訴後、結審。判決は10月。2016年6月、ネットで崔さんを名指しし、「日本国に仇なす敵国人め、さっさと祖国へ帰れ」
板垣竜太が意見書を作成する際に、在日コリアン49人のアンケートを実施。アンケでは惨めな諦めの言葉が多い。(写真)「日本で生まれ育ったのに、「帰れ」「出て行け」と言われてもどこにも行き場がない。」被告は一度も法廷に出ず、取材も拒否。裁判では「原告に向けられたものではない」とうそぶく。
川崎市長が「告発しない」としているのに、押捺拒否者の李相鎬67を逮捕。火付け役は大阪府警の外事課長の発言「日本の法治体制がいやであれば自分の国に帰ればいい。日本で生まれ、日本人と同じように育っている人は日本に帰化すればいい。」問題のある現状の変更や人々の多様性を無視した発言。
横浜翠嵐高校夜間定時制には外国人が多く(過半数)通い、彼らを支援する地域の組織とのつながりもあり、全日の生徒にも国際感覚が生まれて好影響。県教委は定員に満たないと廃止・統合とのこと。元教員らでつくる「存続を求める会」が、廃止撤回要求署名4000筆を黒岩裕司県知事と花田忠雄教育長に提出。
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