2020年11月10日火曜日

新聞を読んで 20201110 火

 20201110


 次期米副大統領カマラ・ハリス「ジョン・ルイス下院議員は『民主主義は常態ではなく、行動だ』と言った。その意味は、米国の民主主義は決して保障されたものではないということだ。私たちの意思があってこそ強いものになる。民主主義を守るためには、戦い、犠牲を払う。」名言。感動的でした。


 カマラ・ハリス「私が今ここにいるのは、母を始め何世代にもわたり、自由と平等、正義のために闘い続けた黒人、アジア系、白人、ヒスパニック系、ネイティブアメリカンなどの女性たちのおかげだ。」


 カマラ・ハリス「女性たちは多くのことを犠牲にした。平等の権利のために闘った。黒人女性たちは見過ごされてきた。しかし民主主義の根底にある大切な存在だということが分かっていた。」


 カマラ・ハリス「少女たちよ、野心的な夢を抱き、信念を持った指導者になって欲しい。そして他人とは違った見方をするのだ。」

 これは日本人にはない発想だ。日本人の多くは、人様と同じことをやれというだろう。


 カマラ・ハリス「大統領、軍に対して敬意を払う。」


 バイデン「米国は(武)力を示すだけではなく、模範となることによって世界を導く。」


 しかしキリスト教を誇示しすぎではないか。「神に与えられた能力」、「神によって鷲の翼に乗って舞い上がり」、「米国に神の祝福が、米軍に神のご加護があるように。」


 「米国に背を向けるのは悪い賭けだ。」

 「愛国心」


 米大統領選推定投票率67%


 ジュリアーニ(トランプ顧問弁護士)「最大10州で選挙が盗まれたこと示す強力な証拠がある。」

 勝負が決まったこの事態に及んで、よくぬけぬけとこんな嘘がつけるものだ。あきれる。


 トランプが5つの激戦州で起こした訴訟の大部分は退けられている。


 ブッシュ元大統領がバイデンの勝利を祝福する声明を出した。

 クリスティー元ニュージャージー州知事「不正の証拠がなければ、やみくもにトランプを支持できない。」


 パリのイダルゴ市長「お帰りなさい、米国」


 横浜市が、IRを批判する審議委員の発言のカットを復元した。議事録もカットしない方向で検討しているとのこと。当然なことだ。謝罪せよ。市民運動の成果だ。


 羽田新ルートの是非を問う住民投票要求署名が2万3千人分集まる。必要数の3倍。


 トランプ「略奪が始まると銃撃戦が始まる」

 これは1960年代の白人の警察署長の言葉。その意味は、黒人略奪者は即座に撃ち殺せという意味。


 思想の「調整」とは一体何か。鎌田慧

 安倍に日本会議系の「学者」の突き上げがあったのか。


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