新聞を読んで 20240910 火
爆心地から同じ半径12kmの同心円内にいながら、被爆者ではなく、被爆「体験者」 長崎地裁「被爆したという蓋然性を厳密に示せ」「米軍資料(マンハッタン調査団)などあてにならない」冷酷。国は居住市町村で線引きするという不合理。何で精神科を毎年受診しなければならないの。不可解。
爆心地から10.3キロの木下紀子83は4歳のときに被爆し、灰が沢山ついた野菜や果物を食べた。幼少時には頻繁な下痢に悩まされ、30代以降は、腎盂炎、メニエール病など多くの病気に罹患した。なのに被爆者と認めない。
判決文によれば、今でも長崎でプルトニウムが検出されているようだ。原爆も原発も恐ろしい。
1918年、寺内正毅内閣は「新愛知新聞社」の桐生悠々の米騒動報道を禁じた。
1933年、「信濃毎日新聞社」時代の桐生悠々は軍の演習を批判するも、在郷軍人会の圧力に屈して退社した。1940年の軍事予算は国家予算の72%、2025年度概算要求での軍事費は8.5兆円/総額117.6兆=7.2%
軍事費5年間で43兆円の内訳はないのだそうだ。某防衛省担当者「実は3割くらい上乗せした」そして幻(=虚偽)の木原稔「詳細なエクセル資料」の公開を2025年8月に延長。
「赤旗日曜版」がJCJ大賞に輝く。パー券収入不記載から裏金事件を暴いた。私もその功績を認め、先週から購読をはじめています。月1000円弱。ネットで予約できます。
後藤秀典「司法エリート最高裁と東電との癒着」、NHKスペシャル「冤罪を生む警視庁公安部」なども受賞。
労組員自身が「偉大な米国」を信仰しているようだ。デビッド・マッコール・USW会長「これは安全保障の問題だ。鉄鋼は米国のインフラの重要な一部だ」と日鉄の説明を無視。
製鉄所内のれんが職人トミー・マッケルビー29「トランプ時代はガソリンも食料品も安くてよかった」
ベネズエラの野党大統領候補ゴンザレスがスペインへ亡命。マドゥロ政権が扇動罪で逮捕状を出していた。同政権は野党関係者や支持者を拘束している。
ヨルダン川西岸とヨルダンとの境界にあるアレンビー橋検問所でイスラエル人3人を殺害。イスラエル軍がヨルダン人を殺害していた。(意味不明)
杉江あい報告ロヒンギャの現状
館林はロヒンギャ300人の日本最大の集住地
・ラカイン人のアラカン軍AA 仏教徒 反ロヒンギャ
・ロヒンギャ イスラム教徒
ミャンマー国軍「兵隊出さないのなら4万円出せ」と暴力、略奪、空爆。一方AAも、徴兵し、武器も渡さず前線に送り、楯にしている。
バングラはロヒンギャに法的地位を与えず、就労や高等教育を提供しない。バングラに100万人のロヒンギャ難民。バングラ政府(6月末)「ロヒンギャをかくまうのは法律違反」
沖縄辺野古 自警団化した民間警備員が網を張って封鎖し、牛歩戦術を通行妨害。違反行為なのに警察は何も言わない。
死刑制度があるのは日本と北朝鮮・中国
「日本の死刑制度を考える懇話会」で、ジュリア・ロングボトム駐日英大使「イギリスは1969年から死刑を原則廃止した」1922年の国連総会「死刑制度廃止を視野に、死刑執行を止める」決議に、125か国が賛成したが、米日中北など37か国が反対。小泉龍司法相「死刑廃止は適当ではない」
死刑制度支持率
英 40%台 70%(1960年代)
日 80%
死刑は惨酷で、しかも冤罪なら取り返しがつかない。密室警察での冤罪の多さを見よ。そして同じく閉鎖的な司法エリートはそれを追認する。
維新も遅ればせながら辞職「出直し」選挙を要求。斎藤元彦「自分で決める」
警官100人が「少年育成」と銘打って、トー横の少年・少女を「守りたい」と「補導」 昼間に「補導」されて帰宅しても、夜にまた出て来て、再「補導」 効果あるの。 「好奇心」や「興味」を持ったらいけないの。危険というなら「補導」よりも加害者の方をチェックしたら。
普天間の宜野湾市長選で自公が勝利 オール沖縄(立民・共産・社民・沖縄社大)は、「辺野古反対」を取り下げ
佐喜眞淳 24,173
桃原功 16,195
石破茂「米に自衛隊基地を建設せよ」と、堂々と恥ずかしげもなく米軍・自衛隊の一体化を唱える。恐ろしい。なぜこの人がそんなに人気があるのか不可解。米軍の日本駐留を隠す意図らしい。
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