2023年9月10日日曜日

新聞を読んで 20230910 日

 新聞を読んで 20230910 日

 

 

元朝日新聞記者で現在は出版を手掛けている牧内麻衣40は、記者時代に警察や高校野球の取材で性暴力を受けて2019年に退職。「私の体と心は健康になった」とノートに書き続ける韓国映画「100 私の体と心は健康になった」の主人公に共感し、この映画と「その後の時間」「女子校の怪談」「グレーセックス」の4作で構成される「アフター・ミー・トゥー」を福島の自主上映会で紹介した。お茶の水女子大や映画配給会社「ストロール」の湯川靖代50もこの映画の上映に貢献している。

 

米が「日米合同委員会」(非公表、おかしい)で「合意」を要求し、自治体の知らないうちに「共同訓練」する件数が10年間で4倍になった。自衛隊基地での共同訓練はそのうち7割くらい。逆に自衛隊が普天間米軍基地を使うこともあった。知らずに進む属国化。

 

2013年 7件

2018年28件

2022年27件

 

反核「アトミック・カフェ」1984--87の尾崎豊「政治的な様々な問題と多くの人の日常は奥底でつながっている」同カフェは2011年に「フジロック」の一つとして復活した。

 

G20にアフリカ連合AU50か国が参加。

 

2000年3月、最高裁「着替えは労働時間」だから賃金を払え。

 

政府版「安倍晋三国葬記録集」には、実施基準の曖昧さや経費の妥当性を問う声や参列者名簿などは盛り込まれていない。国会図書館で閲覧できる。

 

 

林芳正外相と三木谷浩史がウクライナを訪問。林芳正は「日ウ経済復興推進会議」を日本で開く方針を説明。

 

大森淳郎65「ラジオと戦争」

 

雑誌「軍事史学」第58巻第4号(軍事史学会編2023年3月)に、小柳冨次海軍中将「鈴木(貫太郎)大将・米内(光政)大将(・野村吉三郎)訪問記」が、手嶋泰伸の翻刻により掲載された。

 

 

「日朝友好連帯群馬県民会議」(代表・角田義一)などが主催する藤岡事件慰霊祭に遺族140人が参加し、当時38歳だった祖父南成奎を虐殺された孫で韓国在住の権在益66「虐殺の公式な調査がない、日本政府に謝罪と真相究明を求める」「不逞鮮人という差別的な言葉が今でも残っている」

・塚本英夫・藤岡市企画部長「後世に伝えるべきだ」

・在日三世の舞踏家・曺和仙の鎮魂の舞、

・在日二世の歌手・李政美のアリラン、

・中川五郎「1923年福田村の虐殺」2009年発表を披露。

 

倉賀野の九品寺にも藤岡事件の参加者が足を運び、同寺の某檀家が解説「9月4日の午後、近くの駐在所に保護されていた一人の朝鮮人青年を群衆が連れ出し、中山道の路上で石をぶつけ、九品寺の墓地で日本刀でのどを突き刺した。事件後に倉賀野町民の名で地蔵尊像が建てられ、慰霊祭は行わなかったが、住職が追悼してきた。」

 


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