2021年3月21日日曜日

新聞を読んで 20210321 日

 新聞を読んで


20210321


旧姓を通称として使用しても、不利はつきまとう。

・納税できない。

・金融機関で使えない。

・ビザや航空券の取得不可。

・複数の姓は海外でトラブル。

・一人っ子同士の結婚で一方の姓が消滅する。


 夫婦同姓を法律で規定するのは日本だけ。

 保守派が歩み寄る兆しはないとのこと。



 東電福島第一廃炉責任者小野明は、地震計が壊れていることを8ヶ月間知らなかった。



 ミャンマー国軍が報道陣をねらいうち。挟み撃ちにされた元日経記者北角裕樹45

 2/26、腕をひねり上げられ、ヘルメットを警棒で殴られ、カメラやヘルメットを取り上げられた。

 ミャンマー語で「暴力は受けていない」と署名させられるところだった。

 大使館との連絡を許され、外国人だからか、5、6時間後に釈放されたが、ミャンマー人の記者は今でも拘束されたままだ。


 連合傘下の産別(民間産業別労働組合)が支援する無所属の浜口誠、礒崎哲史、田村麻美が国民へ。

 立憲・共産の連携に反発しているようだ。何が気に入らないのか。自民に摺り寄りたいのか。



 米中議論、実は中国の方が対話を望んでいる。

 中国は、外交官や記者の活動、両国間の往来正常化、制裁関税の解除を求めたようだ。


 イエメンのフーシ派が、サウジのリヤドの国営サウジアラムコ石油精製施設を無人機で攻撃。火災が発生。



 バイデン、アトランタでのアジア人への憎悪犯罪に関して、「憎悪に居場所はない。沈黙は共犯だ。」

 バイデンがコロナ対策を訴えて全米遊説開始。


 米によるメキシコへのワクチン提供は、メキシコ・グアテマラ間の国境移動制限教化とセットのようだ。


 斎藤幸平「人新世の『資本論』」集英社新書

 チリの地下水からリチウムを取り出すと、飲料水とフラミンゴの減少を招き、また、リチウムイオン電池に必要なコバルト採掘は、コンゴ民主共和国の児童労働や奴隷労働、水質汚染をもたらしている。 

 晩年のマルクスは、自然の持続可能性と、人間社会の平等との連関に気づき、富が偏在すると権力関係が生まれ、それを利用した人間が自然の略奪を行う。


世界も五輪を望んでいない。

中止・延期すべきだ。70%

タイ 96%

韓国 95%

中国 82%

米国 74%

仏国 71%


自国政府のコロナ対応採点

中国 89点

韓国 65点

タイ 63点

米国 56点

仏国 49点

日本 53点


 アダルトビデオ制作会社が「お前ら自殺しろ」のメールを受け、賠償請求するために発信者を特定するため、その情報開示をNTTドコモ求めたが、最高裁は、一対一のメールでは情報開示請求はできないと却下した。


 東京都がグローバルダイニングだけを狙い撃ちして時短命令をすのは違法だと賠償請求の提訴をした。



今日は差別撤廃デー

・さいたま市が埼玉朝鮮初中級学校幼稚部にマスク配布をしなかった。

・解雇を外国人労働者から先に始める。

・日本テレビがアイヌを差別する番組を放映した。


 原義和監督の映画「夜明け前のうたー消された沖縄の障害者」新宿K′s cinemaで公開中。

 危険な精神病者を座敷牢に閉じ込めて取り締まれ。精神病者監護法1900、明治33

 自分を守るために他者を排除する。

 精神病院の平均入院日数は、日本が欧米の20日に比べて265日と突出している。

 また、1000人当たりの精神科病床数は2.6で、これはOECD加盟国平均の5倍。



0 件のコメント:

コメントを投稿