新聞を読んで 20210322 月
菅義偉は「一国だけでは自国の平和と安全を守れない」と言うが、これは武力対決を想定しているのか、それとも意見の異なる国とも相互に話し合って問題を解決していこうという意味なのか。想像するに、前者だろう。というのは、これは防衛大学の卒業式での訓示であるからだ。
本科卒業生420人。うち、任官辞退者28人。女性53人。留学生23人。出身国は、カンボジア、モンゴル、フィリピン、タイ、東ティモール、ベトナム、ラオス、ミャンマーなど。
ミャンマー国軍・警官が強盗化している。
民家からは現金・宝石類を、コンビニや携帯ショップから新品のスマホを、路上からはバイクをトラックで、屋台からは果物、総菜などを持ち去っているとのこと。
兵士は貧困層出身者が多く、日頃から上官の暴力も多いとのこと。
イスラエルの企業セレブライト(名古屋市のサン電子の子会社)が、ロシアとベラルーシの情報・治安機関との取引を停止した。同社のデータ抽出技術が、ロシア反体制派の捜査に使われているとの指摘を受けていた。
中東では原発推進=核技術の保有がステータスらしい。
イラン、イスラエル、UAEではすでに原発が稼働していて、今後、エジプト、ヨルダン、サウジアラビアが稼働を予定している。
イスラエルはイラクやシリアの原子炉を空爆している。
脱原発を80%が望む。原発推進派は5%、規制委を信頼する維持派は10%に過ぎない。
須永好は新田郡強戸村(現太田市)に生まれ1894、強戸小作人組合を結成1921し、日本農民組合の幹部となり、社会大衆党1933の常任中央執行委員となった。手島仁の新「群馬学」講座より。
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